ラスト・フレンズ 第6話
いやー,錦戸君は怖かったです。今日は一人で見るのが怖かった。(ちなみに,妻は「錦戸君怖い」と言ってこの時間は勉強をしています。)タケルがDV被害でぼろぼろのミチルを逃がそうとタクシーに乗るのですが,タクシーに取りすがる姿の恐ろしいこと!まさに鬼気迫る演技です。でも,暗くて恐ろしいイメージが付いてしまうと今後の芸能人生に影響が出ないか心配になってしまいます。そうそう,今回はタケルのお姉さん(?)もまた出てきていました。何か問題を抱えた家庭のようですが,その息子さんの担当が錦戸君のようで,その子には親身にやさしく接する姿が意外で,印象的でした。職場では仕事熱心で優しい人なのかもしれません。その優しさをミチルが感じ取っているから別れられないのかも。タケルも含めて今後をいっそう気にさせるシーンでした。このドラマの魅力ってルカ,タケル錦戸君の人物像にかかっているような気もするので,うち2人の人物像に深みの増すエピソードでした。(本当はミチルも入れなければいけませんが,なんとなくやはり「お嬢さま」感漂う演技のような・・・。)あと,宇多田ヒカルの主題歌のかかるオープニングは何でフルに入らなくなってしまったのでしょう?このドラマの楽しみの結構多くはこの主題歌にかかっているのですが。
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