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2008年5月25日 (日)

時刻表を買いました。

久々に時刻表を買いました。

最近はドラマ「特急田中3号」をはじめとして各種メディアで鉄道趣味がますます市民権を得てきて,私も嬉しい限りです。(こういう趣味がメジャーになるのはちょっと淋しい気もしますが。)

さて,鉄道趣味(あえて「マニア」とは書かない。)といっても様々です。出来るだけ多くの線区に乗るのを生きがいとする人,車両の音を聞き分けるのが好きな人,車両が好きな人(この中でも,SLや国鉄時代の車両のような古い車両が好きな人と,新しい車両が好きな人に分かれます。厳密にはもっと細分化されますが。),ダイヤ編成に興味深々な人,鉄道模型が好きな人などきりがありません。もっとも,多くの人はこれらのうちのひとつだけが好きということはあまりなく,いくつかの分野に興味を持っています。

私の場合,とにかく速く,停車駅が少ない列車が一番好きなのですが,どの鉄道会社も最近はスピードアップも一段落し,停車駅を増やす方向にあります。例えば,2008年3月のダイヤ改正で新横浜と品川に東海道新幹線の全列車が止まるようになったり,「スーパーあずさ」が朝晩立川に止まるようになったのが好例です。利用者のニーズに沿った改正といえば言えるのですが,個人的には淋しいです。

さて,最近はインターネットの普及で,鉄道に関する情報の入手が飛躍的に楽になりました。乗ろうとする列車の車内設備やサービスの情報がすぐに検索できるというのはありがたい限りです。時刻表についても各種ページで簡単に検索できるので,紙の時刻表の必必要性は普段は感じなくなったのですが,私の好きなスピードの速い列車を調べるためには「営業キロ数」の情報が不可欠です。これこそインターネット上ではいまだに検索が容易でない情報です。まあ,普通に電車に乗るだけなら別にいらない情報なのですが。営業キロ数と所要時間を処理すると,列車の大体の走りっぷりがわかる魔法の情報なのです。(っておおげさか。)

たとえば,仙台-気仙沼間の快速南三陸3号は,両駅間を1時間58分(118分)で走っています。これが所要時間です。時刻表によるとこの両駅間の営業キロは128.8キロなので,営業キロを所要時間で割ると128.8÷118=1.09となります。これに60をかけると65.5となります。この数字は列車の1時間あたりの平均速度で,表定速度といいます。大体途中に停車駅がある場合には,この数字が60以上,ノンストップの列車では70以上がスピードが速い列車の目安となります。(個人的には,それぞれ65,85以上くらいかな,と思います。ただ,特にノンストップの列車の場合,無停車区間のキロ数によっても左右されるので,一概には言えません。)南三陸3号の場合は60以上なので,ディーゼルカーということもあり,結構頑張って走っているのではないかという印象があります。

このように,時刻表を元にして全国の列車の走りっぷりを想像するのもなかなか楽しいものです。あと,月並みですが,時刻表の上で旅行するのもいいものです。最近はちょっと頭の中の情報が古くなってきたので,久々に買ってみました。

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