あんどーなつ 第2話
今日の話は,満月堂の「ほおずき」という和菓子を病気の父に食べさせたいという婦人のために奈津がいろいろ骨を折るという話でした。
奈津に伝統の重みを厳しく教える梅吉さんの姿が印象的です。職人ってこんなに格好いいものなのかと思います。結局,「ほおずき」を作ってあげるあたりも人情味が利いていていい感じです。(まあ,定番ですが。)
あと,先輩職人役の尾美としのりも優しいけど分をわきまえた先輩役を好演していると思います。
最後に奈津が「ほおずき」を持っていった婦人がお返しに満月堂にほおずき(植物)を持ってくるシーンでは思わずほろっとしました。今日も心がぽっと温かくなるドラマでした。なんとなく和菓子が食べたくなります。
(関係ありませんが,奈津が昔の和菓子の勉強をしようと古本屋に行くシーンで,書棚に「ハゲタカ2」が置いてあったのを見逃しませんでした。満月堂はバイアウトされないといいのですが(笑))
| 固定リンク
「テレビドラマ」カテゴリの記事
- 「八重の桜」初回の簡単な感想(2013.01.06)
- 「八重の桜」について初回放送前に考えたこと(2013.01.06)
- 「南極大陸」簡単な感想(2011.10.23)
- ドラマ雑感(10月16日)(2011.10.16)
- 連続テレビ小説「カーネーション」第1週の感想(2011.10.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント