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2008年8月13日 (水)

ゴンゾウ 第7話

今日は「EOS KISS DX2試写」について書こうと思ったのですが,ゴンゾウがあまりに凄かったので明日以降にします。

そのゴンゾウですが,黒木や佐久間の過去が明らかになる話でした。黒木が昔助けた娘が売春婦になっていて,その娘,杏子と恋に落ちるといった話です。この娘役が池脇千鶴ですが,綺麗過ぎず,ちょっと崩れているけど,愛情に飢えた売春婦の役をとても上手に表現していました。黒木役の内野との息もぴったりで,二人でつつましく生活している姿などは,昔の野島伸司の世界を思い出してしまいました。(そういえば,池脇も野島ドラマに出ていたなあ。)

黒木は殺人事件の容疑者を追っています。杏子は容疑者を知っていますが,被害者は杏子に散々ひどいことをしたらしく,容疑者のことは黒木に最初話しません。しかし,黒木に惹かれた杏子は結局容疑者の居場所を話します。結局黒木は杏子を愛しながら業務を忘れない有能な刑事なわけで,有力な情報を得て,彼女が止めるのも構わず居場所に向かうのですが,その間に杏子は殺されてしまいます。死に際に杏子が漏らした言葉が黒木のトラウマになってしまうようです。このときも,内野のメリハリのある演技が良くはまっています。この後,杏子を失った黒木の常軌を逸した行動は,かなりショッキングなものでした。でも,あまりどぎつく見えないのは,撮影スタッフの力量でしょうか。

結局,この事件がきっかけで,黒木は「ゴンゾウ」に,佐久間はクールすぎる刑事になってしまうようです。よくたった1時間の間にいろいろな事件を盛り込んで,しかもそれぞれをしっかり描写するものだと感心しました。

このドラマは,ただ犯人を追うだけでなく,刑事の心の闇に踏み込んだ心理ドラマの要素も持っています。先週からその要素が強くなってきて,かつての「ケイゾク」とまた違ったアプローチで,軽さあり,シリアスさありの,とても見ごたえのあるドラマになっているように思います。今週は本当に池脇-内野の演技が素晴らしかったです。来週もとても楽しみです。

そういえば,「風林火山」のときも内野は池脇の演技を賞賛していたように記憶しています。今日見ていて,そりゃそうだよな,と思いました。

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