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2008年9月14日 (日)

チャンピィ~日本初の盲導犬誕生物語~

今朝テレビ欄を見ていて、「ふーん、桜井幸子が出るのなら見なければ!」といういささかいい加減な動機で見たのですが、いいドラマでした。

ドラマ自体は、日本初の盲導犬がどのように誕生したか、その過程にある苦心、葛藤、家族愛を描いたもので、ある意味定番ものです。となると、ドラマの成否は俳優の演技に因るところが大きくなると思いますが、そういう意味でも、主役の高島政伸をはじめとした俳優陣は熱演だったと思います。桜井幸子も高島演じる盲導犬トレーナー、塩屋賢一を支える妻、和子の役を好演しておりました。

特に、盲導犬育成で苦しくなる家計を質屋通いでカバーする姿や、賢一が盲導犬育成の困難さにくじけそうになるときに、ただ励ますだけでなく、自分でもトレーニングを手伝う姿など、昭和の良妻をよく演じていたのではないかと思います。割烹着姿もとても似合っておりました。

あとはやはり、盲導犬育成を塩屋に依頼する青年、河相洌役の伊藤淳史はさすがに上手だと思いました。彼はとても目が綺麗な俳優ですね。結構「ヘタレ」な役が多いような印象がありますが、今回は盲目になりながらも真っ直ぐな青年の役がとても似合っていました。

洌を支える幼なじみ、玲子役の本仮屋ユイカは水曜日の「ゴンゾウ」の新人刑事役とは全く違った清楚な女性の役がはまりすぎていて、とても驚きでした。実は凄い逸材かも知れません。彼女と並ぶと、さすがに桜井幸子も年をとったなと思わざるを得ませんでした(苦笑)。

脚本の方も、2時間ドラマの制約の中で、これらの登場人物それぞれに十分な活躍の機会を与えるあたり、なかなかのものだと思いました。実話系のドラマを民放にこのレベルで作られると、NHKも厳しいかもしれません。あと、中島みゆきの主題歌「糸」が効果的に流れるのは反則です。思わず涙ぐみそうになりました。

最後に、やはり動物ものということで、チャンピィ役の犬の演技(なのかわかりませんが)がとても良かったです。とてもかわいいシェパードでした。

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