DIREZZA DZ 101について
このブログの訪問履歴を見ると、結構「MR-S ラゲージ」とかの検索フレーズで訪問してくれる人が多いのが嬉しいです。たまにはMR-S関係も更新しないと。
今回はタイヤの話です。
MR-Sを買ったときには、ブリヂストンのポテンザRE-040が付いていましたが、いろいろな所で指摘されるように、このタイヤは初期反応が敏感すぎて落ち着きません。中古車で買ったので、かなりタイヤがくたびれていたこともあり、すぐに交換となりました。
今履いているのは、ダンロップのDIREZZA DZ 101です。見た目重視で前後16インチにしています。ちょっと燃費は落ちますが。
変えてみての感想ですが、初期反応は大部マイルドになりましたが、MRらしい素直な反応は失われていません。また、グリップにも不足は感じませんし、走行時の音も別にうるさくないということで、特に欠点のないタイヤです。
購入時に迷ったのは、ヨコハマのS-Driveですが、DIREZZAの方がちょっと古いタイヤということもあり、価格が安かったのと、当時S-Driveが出たてで、まだ情報が少なかったこと、何より、ヨコハマのスポーツタイヤにはうるさいという悪印象が強かった(グランプリM5とか、本当にひどかった!)のが、ダンロップを選んだ理由です。
今であれば、S-Driveもそれほど評判が悪くないので、好みでどちらを選んでもいいと思いますが、DZ 101は価格、走行音、グリップ、操作性のバランスが極めて良い、ある意味名作だと思います。発売からかなり時間が経っているので、そろそろモデルチェンジかもしれませんが、今でも断然お薦めです。
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