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2009年3月

2009年3月31日 (火)

風林火山の再放送が始まりました。

今日から遂に始まりました。学生さん達が春休みということもあってか、BS-hiでの放送という悪条件の中、「2ちゃんねる」の実況は大体450レスくらいになっていたようです。それだけ愛されたドラマだったんだな、と感慨ひとしおです。

それにしても、土曜の午後10時とかに時間を設定してくれれば見ることも出来るのに、火曜の午後6時という、普通の勤め人ならまず帰っていない時間に放送が設定されたのはとても残念です。火曜が休みに当たる日は必ず見ようと思います。

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2009年3月30日 (月)

あー、勘違い。

「就活のムスメ」ですが、仙台では放送しないのね。すっかり勘違いしていました。

ちょっと残念ですが、まあ、改変期の穴埋めのようなドラマなので仕方ないかも。

それにしても、関東での視聴率は9.2%と、この枠ではまずまずといったレベルですが、「ラブシャッフル」の平均8.8%より良いのが意外です。まあ、視聴率には誤差が結構あるので実際は差がないのでしょうが、キャスティングの差などを考えると、「就活のムスメ」は相当に費用対効果が高いドラマのような気もします。

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2009年3月29日 (日)

天地人 第13回

今日は景勝が武田との和平を結ぶことを決意する大事な回と言うことで、ちゃんと見ました。

負けそうな側が領地を割譲するのって、歴史上、その国の弱体化に繋がるケースが非常に多いので、あまりいい方法ではないのですが、この場合、そうしないと本当に負けてしまうので、まさに苦渋の決断だったのでしょうね。

また、この和平によって、武田は北条との関係が悪化して、滅亡に進んでいくのですが、景勝の示した領地+軍資金の提供というメリットを優先しなければならないほど勝頼もせっぱ詰まっているのでしょう。

ドラマでは、このあたりの説明がちょっと足りなかったような気がします。初音(長澤まさみ)とか、お船(常盤貴子)のよくわからない不倫もどきの場面を延々と流すくらいなら、視聴者がもう少しこういう背景を理解するように時間を割いて欲しいです。初音なんか、風林火山で、あれほど家臣と領民の繋がりを大事にして戦い抜いた真田家の人間とも思えません。幸隆と忍芽も不肖の孫を持って泣いているかも(苦笑)。

まあ、けなしてばかりいてもなんなので、良いところも。突っ込みを入れつつもそれなりに見られたし。

高坂弾正(大出俊)と対面したときの兼続(妻夫木聡)は、なかなかいい表情だったと思います。多分、妻夫木にとっての兼続のイメージに近いんではないでしょうか。心中、お察しします(勝手に)。

ただ、和平をあっさり(!)受け入れた高坂が「摩利支天にかけて」とか言い出したときにはびっくりしました。もしかすると、勘助の、不幸の(?)摩利支天をまだ持っているのでしょうか(笑)。

また、兼続の進言を受け入れた景勝もなかなか風格がありました。まあ、北村一輝を使っているのだから、この位描いてもらわないといけないような気がしますが。

今回、あっさりまとまったように見えた和平ですが、次回予告を見るとまだ一波乱ありそうです。正直、この後の見せ場を作っていくのはなかなか難しいような気がするので、御館の乱の話を引っ張るのはわかるような気がします。

ちなみに、BS-hiでは、放送後、風林火山(再放送)の例の予告が流れていました。ファンの皆様、あと2日です。楽しみですね。(仕事がある私は当然見られませんが。)

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2009年3月28日 (土)

1週間過ぎて・・・

「ラブシャッフル」終了して初めての金曜日ということで、昨日は若干の物足りなさを感じました。クローズZEROを見ても良かったのですが、帰ってきた時間が遅かったので、見ませんでした。

「就活のムスメ」は仙台では1週間遅れなので、今週は見られません。(それにしても、貫地谷はよく働くなあ。このドラマはラブシャッフルの最終回あたりと並行して撮っていたらしいです。)

というわけで見ていたのが、NHKの「見どころ満載!春の新番組」です。

最初は新しい朝ドラ「つばさ」の紹介です。多部未華子は意外に声の通りが悪いのが気になりますが、結局かなり支離滅裂なドラマになってしまった「だんだん」よりはよっぽど期待できそうです。ただ、ちょっとドタバタ感があるのが気になります。

あと、新設される金曜ドラマ枠の「コンカツ・リカツ」です。主演が桜井幸子、同い年の友人役が清水美砂ということですが、清水美砂が相当年上に見えます(笑)。「風林火山」では真田の賢夫人、忍芽を好演していた(桜井も「風林火山」に信玄の妹の役で出ていた。)のに、ちょっとかわいそうな気もします。桜井幸子も結構老けメイクだし、どうなってしまうのでしょうか?

風林火山といえば来週からBS-hiで毎週火曜日に再放送されます。でも、午後6時からでは見られないのが残念です。視聴率自体は可もなく不可もないといったレベルですが、早くも2度目の再放送というのは、理由は正直よくわかりませんが、やはり視聴率では図れない人気があるのでしょうね。

(個人的には、新選組と風林火山のファン層は似ている(篤姫とは全く違う)気がします。私も最近ではこの2つが好きな大河ドラマです。)

というわけで、番宣も微妙に増えてきましたが、勘助(内野聖陽)とミツ(貫地谷しほり)のツーショット(しかもあの裾まくりシーン!)を使っているのが嬉しい限りです。NHKも真のヒロインが誰か、よくわかっているのでしょう(笑)。

そうそう、番組中で「天地人」のこの後も取り上げていましたが、景勝-兼続主従にちょっと迫力が増していたような気がします。今まではちょっと弱々しかったのですが、御館の乱を経て成長したといった描写になっているといいですね。(ただ、長澤まさみがなあ・・・。)とりあえず、明日は見てみるつもりです。

以上、まさしく雑記でした。

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2009年3月23日 (月)

「就活のムスメ」について

東京では、貫地谷しほり主演のドラマ「就活のムスメ」を27日に放送するようです(仙台は1週間遅れ)。ラブシャッフルの最終回から1週間しか経っていないのに、もう別のドラマの(しかも主演)収録とは、女優さんも大変ですねえ。

ホームページも徐々に充実してきました。2分スポットを見ると、なかなか1時間番組にしては盛りだくさんな内容で、ちょっと面白そうではあります。ただ、ホームページの色合いとか、なんとなく「きらきら研修医」を連想させるのが不安な点(笑)です。テレビ局は違いますが、脚本は一緒のようです。

脚本といえば、本当は、私が最も期待している大森寿美男が脚本を手がけた「黒部の太陽」について書こうと思ったのですが、どうも上手く表現できないので、やめます。ただ、やはり良質なドラマは脚本、演出、演技が3つ揃って初めて生まれるのかな、と思いました。

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2009年3月22日 (日)

「グローバル恐慌」を読んで思ったこと(映画版 ハゲタカ(その3))

映画版「ハゲタカ」のストーリーにも大きな影響を与えているとされる、この半年ほどの世界的な景気の激変ですが、どうも背景とかよくわからないので、新聞の書評を参考に、「グローバル恐慌」(浜 矩子著 岩波新書)を読んでみました。

読んでみても、やっぱりよくわからないところも多いですし、理解力が足りない部分も多いのですが、この15年ほどは、金融の動きが、物の売買に基づいた実体経済を大きく超える状態が拡大してきたのですが、それが限界に達し、大きな揺り戻しが来ている状態ということのようです。

アメリカ経済は、債権の証券化という方法などで資金を運用し、どんどん金融の拡大を図ってきました。最近までのアメリカの好況はこれが原因だったのですが、この拡大は実体経済とは乖離したものにどんどんなってきて、サブプライム問題に代表されるようについに限界が来ます。その結果、債権が焦げ付いてしまい、証券、金融業界全体がいっぺんに大打撃を被り、当然ながら消費にも大きな影響が出ます。

さらに、現在はグローバル経済ということで、世界中の金融業界はより有利な運用を求めて深く結びついています。このため、この打撃は欧米を始め、世界中に広まっていったという事のようです。日本ももちろん例外ではありません。

こうやってみると、ドラマ「ハゲタカ」が放送された2007年とは、状況が激変したことがわかります。外資系ファンドの豊富な資金力と余裕は今はありません。あのドラマの世界がたった2年後に過去のものになっていようとは、流石に思いませんでした。経済の流れの速さは凄いものだなと感じますし、この分野でドラマを作っていくことの難しさを感じます。

ただ、このような難しい状況の中で、制作スタッフが中国ファンドに目を付けたのはなかなか慧眼だと思います。なんだかんだ言っても、それなりの経済成長率を維持し、実体としての消費マーケットを持つ中国は比較的傷が少ないように見えるからです。しかし、外資の資金力の裏付けのない鷲津がどうやって中国ファンドと戦うか、説得力のあるストーリーを提示するのはかなり難しいような気がします。

あと、なにより恐ろしいのは、中国経済が激変することです。傷が少ないように見えるといっても、中国もダメージを負っているのは間違いないし、いろいろな課題があります。このあたりが上映前に噴出しないことを祈るばかりです。映画の話以前の問題ですが、本当にそう思います。

そうそう、「ラブシャッフル」の最終回でちょっと気になったのは、今まで書いてきたような経済の激変をみていくと、諭吉が株式運用で資金力を維持しているのは嘘くさくないか?(諭吉が芽衣の父の会社を買い取るのはちょっと生々しかったので、今でも違和感があります。)ということです。

ただ、野島伸司は、登場人物のリアリティをあえて捨てて、華やかさを選んだんだろうなとも思います。夢のある恋愛ドラマなので、それは正しい割り切りではないでしょうか?

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2009年3月21日 (土)

ラブシャッフル 最終回(と全体感想)

1日遅れの感想です。今、録画を見返してます。

見終わって思ったのですが、こういうドラマは最終回前の、あれこれ予想しながら期待するのが一番面白いのかもしれません。最終回ですが、サブタイトルに「運命の人にめぐり逢うために」とあったことで予想はしていましたが、まあなんとなくみんな考えていただろうな、という組み合わせでのハッピーエンドでした。

ただ、なんとなく、最終回は延長前提で脚本を考えていたのではないかという印象があります。特に、芽衣が宇佐美と別れる所や、海里が旺次郎に対して素直に会えないといったところはかなり端折られていたので、かなり唐突な感じを受けてしまいました。もう15分あればもっと丁寧に描写できたような気がするので、惜しまれます。

←見返してみると、結構丁寧に描写していますね。気になるのは政治家とかM&Aとかの現実性かな?

でも、そもそも、カップルのくっつき方とかいろいろ気になる点が・・・。良かったな、と思ったのは玲子さん-菊田です。まさに子はかすがい。深く心が通じ合った感じがして一番好感が持てるカップルになりました。

その他はねえ・・・。

旺次郎-海里は、結ばれる過程は流石野島伸司だな、と思いました。あと、旺次郎の描写は、野島伸司が「楽しんで」書いている感じがしていいです。ただ、戦場を甘く見すぎているのでは?実際の戦場のカメラマンがこれを見たらどう思うでしょう?

芽衣-諭吉はかなり力業で無理に乗り切った印象です。諭吉が財力で芽衣の父親の会社を買収するというくだりは、恋愛ドラマとしては美しくないし、「優良企業の買収なんてメインバンクがほっとくわけないじゃん」とか、「ホワイトナイトとか出てきて、TOB合戦とかになったら簡単に片付かないじゃん」とかいろいろ疑問が出てきて、説得力ある結び付け方だとは思いませんでした。まあ、芽衣と宇佐美を別れさせないとラストに持って行けないので仕方ないとは思いますが・・・。

宇佐美-愛瑠は、カップル自体はいいんですけど(二人とも、性格自体は大好きです。)、宇佐美が政治家を目指すのはやっぱり唐突だし、なんとなく、あんまり「キラキラ」している感じが伝わってきませんでしたね。最初の方のビリヤードやUFOキャッチャーのシーンは本当に格好良かったんですけどね。あと、愛瑠が亀井と別れるのも唐突だったかも。芽衣-諭吉も含め、前回、一応前振りはあったんですけど、もう少し丁寧な描写があると良かったんですけどね。

と、いろいろ書いてきましたが、結局、春クールで毎回見たのは、「浪花の華」を除くとこのドラマだけでした。見返してみると、雰囲気があって意外に現実性は気にならなくなりますね。前回が最高潮だったと思いますが、最終回も上手くまとめているような気がします。二度見するとまた違った視点から見られてとても楽しかったです。

昔は、ドラマで誰と誰がくっつくとか、そういうドラマに興味はありませんでしたが、こういう予想って楽しいものだと気づきました。人物描写もバリエーション豊かで、意外性もあり、役者さん達もそれぞれ頑張っている、とても素晴らしいドラマでした。完走して良かったです。

そうそう、やっぱり、宇佐美の政治家挑戦の結果とか、後日談的なものがなかったのは残念です。これは欲しかったな。あと、雑なCMの入れ方がドラマの価値を損ねることにも気づいて欲しいです。

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2009年3月20日 (金)

終わったー!

「ラブシャッフル 最終回」見終わったのですが、明日早起きする用事が出来たので、感想は明日書くつもりです。

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2009年3月15日 (日)

「富士・はやぶさ」の廃止について

3月13日(偶然ながら、上杉謙信の命日ですが、これは本当に偶然でしょう。)発が、寝台特急「富士・はやぶさ」の最後の運転となりました。

まあ、例によって、別れを惜しむマニアが駅には多数押し寄せたわけですが、個人的には、廃止も仕方ないかな?と思います。

新幹線と飛行機がこれほど普及した状況では、多分、夜行列車の生き残る方法としては、

1.最終の飛行機(新幹線でも可)が出た後に出発し、初発の飛行機が着く前に到着する。(「サンライズ」なんかまさにこれです。)

2.飛行機では味わえない楽しい旅を演出する(「カシオペア」がこのパターンです。一応、「サンライズ」もややカジュアルながらこれに当てはまります。)

のどちらかを満たしていないと厳しいと思うのですが、東京口の寝台特急は、接客設備は30年前のレベル(食堂車もなくなり、むしろサービスダウン)だし、距離が遠すぎて1の条件も満たせないというわけで、走っているのが不思議という状態にかなり前からなっていたように思います。

年末に東京駅で見たときは、車両も塗装があちこち剥げ、見ていて痛々しかったです。最後までメンテナンスはしっかりしてもらっていた0系とかと比べると、車両に対する扱いの違いを感じましたし、廃止は仕方ないのかと思い、正直あまり惜しむ気持ちはありませんでした。

そんな気持ちで「富士・はやぶさ」廃止のニュースなどを見ていたのですが、昨夜NHKで放送された「ドキュメントにっぽんの現場 寝台特急 ラストラン ~人生を運び続けた半世紀~」には感動しました。

廃止の少し前の上り「はやぶさ」の車内の動きを淡々とつづっていく番組ですが、乗り合わせた人々の話をまさに淡々とつづっていく事実の重みと、NHKならではの凝ったアングルで描写される、EF66を先頭に長大編成で走るブルートレインの勇姿が素晴らしかったです。最近のステンレス製の通勤電車にはない存在感・重厚さを感じました。

また、車内で奮闘してきた車掌さんの最終日の車内放送(多分、番組放送10時間前くらいでしょう)までちゃんと番組中に入れて放送しているあたりに、番組スタッフの力量の高さを感じました。

決して恵まれた環境で走ってきたわけではない「富士・はやぶさ」ですが、最後にこういう優れた番組(この番組自体、最終回でした。こういう良質なドキュメンタリーを放送することこそ公共放送の使命のような気がしますが、残念ですね。)で映像に残してもらったのは、とても幸せなことだったのではないかと思います。どうもお疲れさまでした。

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2009年3月13日 (金)

ラブシャッフル 第9話

最終回も近づき、かなりシリアスな展開が増えてきたような気がしますが、宇佐美のちょっと三枚目の入った感じがいい中和剤になっているような気がします。こういうキャラクター、好きですね。

今週は海里を巡る菊田の深い考えにびっくりです。でも、確かに、彼女がいなくなったとき、残された人がどれだけ深い心の隙間を負い、傷つくか、それを擬似体験させることで自殺を食い止めようというのは何となくわかるような気がします。まだ知らされていない旺次郎の苦難は気の毒ですが、これで海里が自殺しなくなるなら、その苦労にも意味があるんじゃないかと思います。

あと、この菊田の発想を宇佐美が知り、自分に当てはめて考えてみるのもよく出来ているなと思います。まあ、こんな事を聞かされると芽衣は動揺しますよね、そりゃ。ただ、今週も諭吉を振ってみたり、ある意味結構無神経なキャラクターに見える(私は貫地谷贔屓なので、芽衣は諭吉が中途半端に未練を残さないように、わざと冷たく振ったのだと思いますが、客観的に見ると自分勝手だよなあ。)ので、自業自得に見えるかもしれませんね。すっかり最初とは立場が逆転してしまいますが、そのあとの宇佐美と愛瑠の台詞を「例えば・・・」以下で交互に流すシーンとか、凝ってますよね。やはりこの2人が一番相性がいいのかな、と思いました。ただ、エプロン姿の芽衣はかわいいです(笑)。華やかな愛瑠と落ち着いた芽衣のどっちがいいかは意見が分かれそうです。

芽衣を譲って欲しいと宇佐美に言って断られ、芽衣に振られた諭吉と、自分がいなくなったらどれほど旺次郎を傷つけるかを知った海里が偶然(笑)会って、お互いファミレスで辛い思いを打ち明け会うところとかも、ドラマの2つの流れのつながりを感じます。でも、氷を噛みながらっていうのがこの2人らしくていいです。

一方、また玲子さんの話が浮き気味な感じもしますが、芽衣に会ったことでメインのストーリーに戻ってくるのかな、と思います。でも、旦那さんもひどいです。もっとも、個人的には、誰の子かわからない子を孕んでいてもそれほど不利かな?と思います。玲子さんの話は大逆転のシナリオを戦略的に考えるといろいろ面白そうですが、そういうのはNHKの土曜ドラマ向きなような気がします。

結論としては、今日も野島節満開で面白かったです。今週は一番好きな回かも。ただ、来週で最終回なんだけど、どうやって収拾を付けるのかな?ちょっと気になります。

(追記)

上でもちょっと書いてますが、私なんか、宇佐美の良さは「キラキラした」ところじゃなく、ちょっと三枚目だけどとても真剣に相手のことを考えることが出来ることだと思います。これってとても大事なことだと思うのですが。

ちょっと気になって、録画を見返してみたのですが、愛瑠も芽衣も、そこには直接触れませんね。(というか、愛瑠とか、真逆のことを言っているような気が・・・(苦笑))もしかすると、彼女たちの言う「キラキラ」にはそういう意味もあるのかな?ただ、菊田はこの美点に少し気づいていたかも。

あと、結構アクセス解析で「旺次郎 カメラ」とかで検索して来る人が多いので、これまた見てみた(笑)のですが、あれはライカですね。ただ、品番とかはわかりません。海外のカメラは弱いので。

でも、今週、旺次郎が撮っていた写真は、これまでの彼の写真とひと味違う、なんてことになるのかな?海里を失うという(擬似)体験が彼の写真も変えたなんて、結構ベタだけど、説得力はありますね。

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2009年3月 9日 (月)

浪花の華~緒方洪庵事件帳~ 全体感想

「浪花の華」ですが、途中で感想は書かなくなっていましたが、最終回まで見ました。

最終回ですが、特に若狭(池内博之)が良かったですね。ピンチになった章たちを助けに来たときの立ち回りも迫力がありましたし、その後、左近に別れの挨拶に来た章に、在天別流の隠された姿を話し、選別のまんじゅうを渡すあたり、とても男らしくて格好良かったです。

その他にも、在天別流の行く末を見据える弓月王(宮内敦士)の毅然とした姿や、蘭学を武器に幕府転覆を狙う佐伯(加藤虎之介)に、学問の本質を話す先生(蟹江敬三)の真剣な姿や、奥さん(萬田久子)の女傑ぶりなど、最終回にふさわしく、みんなに見せ場が用意されているのが素晴らしいと思います。

それにしても、「無知な民衆を蘭学で導いていく」佐伯の考え方とか、まるで「ガンダム」みたいと思ったのは私だけでしょうか?加藤虎之介も「ちりとてちん」以来、ドラマに出ることが多くなりましたが、今回のような、屈折した犯罪者の役が多いような気がしますね。

全体的な感想ですが、最初はとても頼りなかった章(窪田正孝)が、様々な事件を通して成長していく姿が丁寧に描かれていました。最後、彼はさらなる修行のために江戸に旅立つのですが、最初の頃とは別人のように立派になっていました。この成長を一緒に体験できたのは良かったです。

もう一人の主人公、左近(栗山千明)ですが、凛々しさはそのままに、徐々に柔らかい表情が増えていきました。章と出会って、彼女も成長したのでしょう。途中から、ほとんど町娘姿が登場しなくなったのがちょっと残念ではありますが、どちらが似合っていたかというと、男装の方が断然良かったです。このあたりは栗山千明も複雑かもしれません(笑)。

というわけで、30分という短い枠の仲で、様々な要素を過不足なく詰め込んで飽きさせない、脚本、演出ともにまとまりのいい時代劇でした。「陽炎の辻」もそうですが、土曜時代劇は外れが少ないと思います。

最終回(WBC日韓戦とぶつかったのはさすがに厳しかったですね。私もリアルタイムではそっちを見てました。)以外は視聴率も安定していたし、続編があってもおかしくないかもしれませんが、最終回でその後の話もすべて言ってしまったので、多分ないでしょう。

この枠の次作は「陽炎の辻3」です。お家騒動も大体片付いてたので、どのように話を展開させるのか興味はありますが、これまた楽しみです。

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2009年3月 6日 (金)

ラブシャッフル 第8話

先週も書いたような気もしますが、結構ラブシャッフルもめちゃくちゃになってますねえ(笑)。

ラストで宇佐美-愛瑠、諭吉-芽衣、菊田-旺次郎(!)のラブシーンを重ねて畳みかけるあたり、とても良くできたストーリーだと思います。この組み合わせに至る伏線を丁寧に張ってきているので、行動にも違和感がないし。

あと、妊娠がわかった玲子さんはこんな時でも冷静。とても気高く、格好いいです。戦略がしっかりしている人は強いですね。でも、玲子さんの将来の夢、子どもを政治家にするという話を諭吉が解説するのは爆笑でした。絶対狙っているよな。

愛瑠も芽衣も、今週は気になる人との別れのはずだったのかもしれないけど、なかなか感情というのはそう簡単には割り切れませんね。そんなラストでした。

それにしても、海里は本当に死んじゃったのでしょうか?(関係ないが、うちの実家は多摩川沿いです。明日ちょっと帰ります。)みんなで彼女のハッピーバースデーを祝った後、海里にプールで語りかける菊田のシーン、美しいですが、怖かったですね。先々週あたりから、海里の表情とか、動作とか、無邪気な小動物を思わせる感じでかなり印象的だったので、死なないでいて欲しいです。まあ、死んじゃうとするとそれはそれで野島伸司らしいかも。

あと、谷原章介も妖しさ全開です。どんどん菊田の思い通りに進んでいくのが凄いです。背後に軍師雪斎でもいるのか(?)。

今日は、前半戦は大きなタイマーとか寒いトークとか、久々にほのぼのシーン全開だったので、後半戦とのギャップが大きいのが印象的でした。

そうそう、たまには主演にも触れないと。結構シリアスなシーンも増えてきていますが、宇佐美のちょっとおとぼけだけど、明るく優しいキャラクターはぶれてないのは美点ですね。彼の明るい姿に救われたような気になることもしばしばです。やっぱりこのドラマの柱だと思います。

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2009年3月 1日 (日)

天地人 第9回 「謙信の死」

まあ、今日はましな方ではないでしょうか?

謙信が死んで、景勝と景虎が跡目を争う「御館の乱」に向かうわけですが、個人的には、北条からの養子である景虎が結構支持を得ていたのが昔から不思議に思っていました。今回はこの部分に、景勝の実家である上田衆がこれ以上勢力を増すのが面白くない、昔からの家臣達が景虎を担ぐという描写を入れることで、一応、納得できる流れにはしていたと思います。女性があんなに出しゃばるのか?とか疑問はありますが、そういう話もあったようですし、意外にあんな感じで混乱していたのかもしれません。

また、景虎を景勝よりも明朗な人物に描くことで、景虎に支持が集まることに説得力を与えていたと思います。まあ、景勝の真価は重厚とか冷静とかで、明朗さとは別の次元にあると思うので、別に気になりません。「御館の乱」は結構長く描かれるので、その中で彼の真の魅力が描かれると期待しています。

それにしても、主役の登場場面がかなり嘘くさく見えるのは困りものですが、景勝(北村一輝)は今のところ不器用ながら器が大きい人物に描かれているので、彼の活躍を楽しみにしています。

それにしても、謙信役で期待していた阿部寛ですが、最初以外は特に見せ場もなく退場というのは勿体ないです。「坂の上の雲」ではもっと見せ場があるといいですね。

ここまでテレビを付けたまま書いていたら、Nスペ「プーチンのロシア」の音楽が千住明でした。風林火山のオープニングみたいで格好いい。もっとも、オープニングは「天地人」も中々のものです。

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