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2009年3月13日 (金)

ラブシャッフル 第9話

最終回も近づき、かなりシリアスな展開が増えてきたような気がしますが、宇佐美のちょっと三枚目の入った感じがいい中和剤になっているような気がします。こういうキャラクター、好きですね。

今週は海里を巡る菊田の深い考えにびっくりです。でも、確かに、彼女がいなくなったとき、残された人がどれだけ深い心の隙間を負い、傷つくか、それを擬似体験させることで自殺を食い止めようというのは何となくわかるような気がします。まだ知らされていない旺次郎の苦難は気の毒ですが、これで海里が自殺しなくなるなら、その苦労にも意味があるんじゃないかと思います。

あと、この菊田の発想を宇佐美が知り、自分に当てはめて考えてみるのもよく出来ているなと思います。まあ、こんな事を聞かされると芽衣は動揺しますよね、そりゃ。ただ、今週も諭吉を振ってみたり、ある意味結構無神経なキャラクターに見える(私は貫地谷贔屓なので、芽衣は諭吉が中途半端に未練を残さないように、わざと冷たく振ったのだと思いますが、客観的に見ると自分勝手だよなあ。)ので、自業自得に見えるかもしれませんね。すっかり最初とは立場が逆転してしまいますが、そのあとの宇佐美と愛瑠の台詞を「例えば・・・」以下で交互に流すシーンとか、凝ってますよね。やはりこの2人が一番相性がいいのかな、と思いました。ただ、エプロン姿の芽衣はかわいいです(笑)。華やかな愛瑠と落ち着いた芽衣のどっちがいいかは意見が分かれそうです。

芽衣を譲って欲しいと宇佐美に言って断られ、芽衣に振られた諭吉と、自分がいなくなったらどれほど旺次郎を傷つけるかを知った海里が偶然(笑)会って、お互いファミレスで辛い思いを打ち明け会うところとかも、ドラマの2つの流れのつながりを感じます。でも、氷を噛みながらっていうのがこの2人らしくていいです。

一方、また玲子さんの話が浮き気味な感じもしますが、芽衣に会ったことでメインのストーリーに戻ってくるのかな、と思います。でも、旦那さんもひどいです。もっとも、個人的には、誰の子かわからない子を孕んでいてもそれほど不利かな?と思います。玲子さんの話は大逆転のシナリオを戦略的に考えるといろいろ面白そうですが、そういうのはNHKの土曜ドラマ向きなような気がします。

結論としては、今日も野島節満開で面白かったです。今週は一番好きな回かも。ただ、来週で最終回なんだけど、どうやって収拾を付けるのかな?ちょっと気になります。

(追記)

上でもちょっと書いてますが、私なんか、宇佐美の良さは「キラキラした」ところじゃなく、ちょっと三枚目だけどとても真剣に相手のことを考えることが出来ることだと思います。これってとても大事なことだと思うのですが。

ちょっと気になって、録画を見返してみたのですが、愛瑠も芽衣も、そこには直接触れませんね。(というか、愛瑠とか、真逆のことを言っているような気が・・・(苦笑))もしかすると、彼女たちの言う「キラキラ」にはそういう意味もあるのかな?ただ、菊田はこの美点に少し気づいていたかも。

あと、結構アクセス解析で「旺次郎 カメラ」とかで検索して来る人が多いので、これまた見てみた(笑)のですが、あれはライカですね。ただ、品番とかはわかりません。海外のカメラは弱いので。

でも、今週、旺次郎が撮っていた写真は、これまでの彼の写真とひと味違う、なんてことになるのかな?海里を失うという(擬似)体験が彼の写真も変えたなんて、結構ベタだけど、説得力はありますね。

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