« 終わったー! | トップページ | 「グローバル恐慌」を読んで思ったこと(映画版 ハゲタカ(その3)) »

2009年3月21日 (土)

ラブシャッフル 最終回(と全体感想)

1日遅れの感想です。今、録画を見返してます。

見終わって思ったのですが、こういうドラマは最終回前の、あれこれ予想しながら期待するのが一番面白いのかもしれません。最終回ですが、サブタイトルに「運命の人にめぐり逢うために」とあったことで予想はしていましたが、まあなんとなくみんな考えていただろうな、という組み合わせでのハッピーエンドでした。

ただ、なんとなく、最終回は延長前提で脚本を考えていたのではないかという印象があります。特に、芽衣が宇佐美と別れる所や、海里が旺次郎に対して素直に会えないといったところはかなり端折られていたので、かなり唐突な感じを受けてしまいました。もう15分あればもっと丁寧に描写できたような気がするので、惜しまれます。

←見返してみると、結構丁寧に描写していますね。気になるのは政治家とかM&Aとかの現実性かな?

でも、そもそも、カップルのくっつき方とかいろいろ気になる点が・・・。良かったな、と思ったのは玲子さん-菊田です。まさに子はかすがい。深く心が通じ合った感じがして一番好感が持てるカップルになりました。

その他はねえ・・・。

旺次郎-海里は、結ばれる過程は流石野島伸司だな、と思いました。あと、旺次郎の描写は、野島伸司が「楽しんで」書いている感じがしていいです。ただ、戦場を甘く見すぎているのでは?実際の戦場のカメラマンがこれを見たらどう思うでしょう?

芽衣-諭吉はかなり力業で無理に乗り切った印象です。諭吉が財力で芽衣の父親の会社を買収するというくだりは、恋愛ドラマとしては美しくないし、「優良企業の買収なんてメインバンクがほっとくわけないじゃん」とか、「ホワイトナイトとか出てきて、TOB合戦とかになったら簡単に片付かないじゃん」とかいろいろ疑問が出てきて、説得力ある結び付け方だとは思いませんでした。まあ、芽衣と宇佐美を別れさせないとラストに持って行けないので仕方ないとは思いますが・・・。

宇佐美-愛瑠は、カップル自体はいいんですけど(二人とも、性格自体は大好きです。)、宇佐美が政治家を目指すのはやっぱり唐突だし、なんとなく、あんまり「キラキラ」している感じが伝わってきませんでしたね。最初の方のビリヤードやUFOキャッチャーのシーンは本当に格好良かったんですけどね。あと、愛瑠が亀井と別れるのも唐突だったかも。芽衣-諭吉も含め、前回、一応前振りはあったんですけど、もう少し丁寧な描写があると良かったんですけどね。

と、いろいろ書いてきましたが、結局、春クールで毎回見たのは、「浪花の華」を除くとこのドラマだけでした。見返してみると、雰囲気があって意外に現実性は気にならなくなりますね。前回が最高潮だったと思いますが、最終回も上手くまとめているような気がします。二度見するとまた違った視点から見られてとても楽しかったです。

昔は、ドラマで誰と誰がくっつくとか、そういうドラマに興味はありませんでしたが、こういう予想って楽しいものだと気づきました。人物描写もバリエーション豊かで、意外性もあり、役者さん達もそれぞれ頑張っている、とても素晴らしいドラマでした。完走して良かったです。

そうそう、やっぱり、宇佐美の政治家挑戦の結果とか、後日談的なものがなかったのは残念です。これは欲しかったな。あと、雑なCMの入れ方がドラマの価値を損ねることにも気づいて欲しいです。

|

« 終わったー! | トップページ | 「グローバル恐慌」を読んで思ったこと(映画版 ハゲタカ(その3)) »

テレビドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140658/44418699

この記事へのトラックバック一覧です: ラブシャッフル 最終回(と全体感想):

» エロドルで有名な元・川嶋じ●んが名前を変えて再び襲来! [エロドルで有名な元・川嶋じ●んが名前を変えて再び襲来!]
有名なエロドルが復活!川嶋じ●んの名前を改名して明日香で再来! [続きを読む]

受信: 2009年3月21日 (土) 18時59分

« 終わったー! | トップページ | 「グローバル恐慌」を読んで思ったこと(映画版 ハゲタカ(その3)) »