ブザー・ビート #06
今日はちょっと早く帰ってきたので、水戸黄門→ブザー・ビートのコースです。そういえば、里見浩太朗も千葉貞吉役で「龍馬伝」に出るんですよね。里見-貫地谷の親子って結構強引な取り合わせのような気もします(笑)。
さて、今週のブザー・ビートです。
今週一番印象に残ったのは、川崎(伊藤英明)ですねえ。もう完全に莉子(北川景子)の心は離れているんだから、あきらめた方がいいような気がしますが、親に会わせたり、ラストの直輝(山下智久)への一言など、完全に嫌なキャラ状態です。まあ、こういう人もドラマに必要なのでしょうけどね。そもそも、莉子と川崎ってどうして付き合うことになったのか忘れてしまいました(苦笑)。
あと、菜月(相武紗季)は哀愁が漂っています。ラスト近く、一人でゲームをしながら涙するシーンは(ほんの)ちょっと可哀想と思いました。これまで嫌われキャラだったのを少しリカバリーに入っているのかもしれません。でも相武って、明るい元気なイメージが強いので、今回の役はやはり新鮮です。彼女のおかげで莉子が引き立っていた面もあるし、よく頑張っていると思います。
ストーリーは本当に昔の少女漫画のような展開ですね。今週は特にそう思いました。それにしても、第二のカップル(と決まったわけではないけど)、秀治(溝端淳平)-麻衣(貫地谷しほり)の方にも接近の動きがありましたね。恋愛ドラマにはありがちですが、こっちのカップルの方が見ていて面白いような気がします。
来週は15分拡大のようで、予告も菜月が莉子に「友達になろう」と呼びかけたり、盛りだくさんで興味が尽きないところです。
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