「協裕堂 286店」の閉店について
昨日、日頃から愛用していた書店「協裕堂 286店」が閉店してしまいました。
この書店は、大学生の時に、仙台にしては遅い時間まで営業している(当時、21:30まで営業している本屋さんは少なかったと思います。)ことを先輩に教えられて、それ以来15年以上利用してきました。多分、趣味の雑誌の7割くらいはここで買ったのではないでしょうか。
ここのメリットは、営業時間が長いこと以外にも、駐車場が大きい上、入りやすいこと(山田のツタヤや鈎取の宮脇は結構車だと入りづらいんですよね。)、品揃えも多すぎず、少なすぎず、絶妙だったこと(同じ協裕堂でも、長町一丁目店では不思議なことに、欲しい雑誌が見つかったためしがありません。)、あまり混雑しすぎない(この点、中心部の丸善やモールの紀伊国屋は使いづらいと思っています。)など、非常にいろいろな点があり、私にとって本当に大切な書店でした。閉店してしまったのは本当に残念です。
というわけで、最終日に行って、ちょっと雑誌を買ってきました。店内は若干品揃えが薄くなっていましたが、翌日閉店というのが信じられないくらい、本が並んでいました。結構お客さんも多かったし、いつもの風景が展開されていました。まあ、地道に商売を展開してきたこの書店らしい最終日だったのかもしれません。
特に店員さんと会話を交わすことなく、いつも通り淡々と買い物を済ませて帰ってきました。この場を利用して、感謝の意を表したいと思います。どうも有り難うございました。
・・・なお、この日はこれで終わりませんでした。家に帰ってきたら、なんと、マンションの受水槽に水が入らなくなっていて、断水になっていて大騒ぎです(ちょっと大げさですが)。
管理会社さんが手配した応急処置で、少しは水が出るようになりましたが、お風呂のように多く水を使う用途はやめた方が良さそうだったので、急遽、名取の「極楽湯」に行くことになりました。午後10時30分過ぎでしたが、子ども連れも多いし、結構賑わっていましたね。いろいろなお風呂があって、至れり尽くせりでした。なかなか良かったのですが、やはり自宅のお風呂の方が落ち着きます。
なお、今日は一応水は出ていますが、まだ修理が完了していないようなので、いつ水が止まるかとちょっと不安です(苦笑)。
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