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2009年11月29日 (日)

坂の上の雲 第1回→JIN 第8話

NHKはCMがないので、トイレに行くタイミングがつかめません。「坂の上の雲」が終わったらすぐ「JIN」にチャンネルを変えたのですが、こちらもなかなかCMに入らないので、結局2時間近くテレビから離れられませんでした(苦笑)。

それはともかく、「坂の上の雲」、ちょっと端折っていたところもありますが、非常に力が入っていました。普通のドラマだとCG合成が丸見えになりがちな、巡洋艦筑紫とかも、本当の軍艦に見えるのが凄いです。

役者さんも頑張っていて、原作の雰囲気を壊していなかったと思います。主演級3人(本木、阿部、香川)がそれぞれに、生命観あふれる演技を魅せてくれたのが良かったです。特に、香川照之が比較的押さえた演技だったので、ドラマが煩くならなかったのが嬉しかったです。

それにしても、秋山家も正岡家も、貧しくても、子どもには最大限、最高の教育を受けさせようとするし、子どもたちも、必死で勉強しようとするのが印象に強く残ります。自分も偉そうなことはいえませんが、学問の目的が「列強に負けないように」ということで、今より明確だったのかな、と思いました。まあ、当時もこういう家庭はごく一部だったのかも知れませんが。司馬遼太郎の小説はどうしても偉い人中心の作品が多く、庶民の生活が見えてきませんし。

それにしても、こういう、大がかりなロケとか、当時の雰囲気を再現するセットとかでは、民放はNHKには絶対勝てないよな、と思ってしまいました。というか、ここまで当時の情景の再現に力を入れたのは、ここ最近では大河ドラマでも記憶がありません。「天地人」がスタジオの場面が異様に多かったのは、「坂の上の雲」に制作費を取られたせいだという噂も嘘ではないかも、と思いました(笑)。

というわけで、続けて「JIN」を見ていたのですが、さすがに坂の上の雲と比べると、やはりどうしても映像のクオリティはちょっと落ちるかな?また、今日はやはり最終回に向けての繋ぎの回かな、という印象です。

ただ、ラスト近くで大分持ち直したような気がします。個人的には野風(中谷美紀)と咲(綾瀬はるか)が仁について語る場面とか、とても良かったです。次週からは急展開のようで、次週こそ目が離せないような気がします。

なお、若手女優の生かし方については「坂の上の雲」では、菅野美穂はまあいいとして、松たか子はちょっと合っていなかったような気がするので、ドラマに馴染んできた「JIN」の中谷・綾瀬の方が好印象です。

ちなみに、視聴率的には、「JIN」は今週で最高視聴率を取っておきたい所だと思います。

今週は、「坂の上の雲」と5分しかかぶらないので、坂の上の雲からプラスの影響を受ける可能性さえあるし、TBSの前番組が亀田-内藤戦ということでそれなりに注目を受けるということで、2重に有利です。ただ、今回の内容だと微妙かな。

困ったことに(?)「坂の上の雲」は非常にしっかりした内容だったので、放送時間が30分かぶる来週からは、さすがに「JIN」の視聴者が「坂の上の雲」に流れるような気がします。私自身は「坂の上の雲」をリアルタイムで見て、「JIN」は後半視聴、前半録画の予定です。

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