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2010年2月 7日 (日)

龍馬伝 第6回

今回の個人的見どころは、武市(大森南朋)と吉田東洋(田中泯)の対峙シーンかな。ハゲタカ的には、「加藤さんから屈辱を受ける鷲津さん」という堪えられない場面です(笑)。映像までハゲタカでおなじみの青い画面になるし。でも、単純に攘夷を唱える武市に対し、その非現実性を指摘する東洋というのは、両者の認識レベルの違いと武市の限界、その悲劇の発端が垣間見えてなかなか興味深い場面でした。東洋はなかなかの傑物だったんですね。

NHK的には、吉田松陰(生瀬勝久)と龍馬(福山雅治)との出会いと、彼に会ったことで龍馬が目覚めていくというのが今回の見どころだったようですが、ちょっと今ひとつかなあ。なんとなく演技もわざとらしかったし、松陰に「キミの進む道と自分の進む道は別だ!己の心を見ろ!」と言われたことで、龍馬が剣の道と黒船を切り離すきっかけになったようには、どうも見えなくて・・・。個人的には、どうも説得力がありませんでした。まあ、千葉道場に戻って良かったですねえ(苦笑)。それにしても、今週の桂さん(谷原章介)、苦悩に満ちた表情で、黒船の模型を作っていました。なんとなく、「風林火山」で砦の模型を作っている勘助を思い出してしまいました(苦笑)。相変わらずいい味です。

佐那(貫地谷しほり)はもう龍馬大好きで、重太郎(渡辺いっけい)にも隠そうとはしません(笑)。龍馬の下宿にまで行っているし。でも、凛とした姿を維持しているのは流石です。露骨にデレデレしたら、「鬼小町」佐那のイメージが崩れるし、これで良かったと思います。ラストでの龍馬との別れの時の「指切り」の場面も、とてもさっぱりしていて良かったです。それにしても、「また修行に戻ってきます」なんて、佐那の恋心を知らないからでしょうが、龍馬も罪な男です。これでは佐那もますます誤解してしまうでしょう(苦笑)。

というわけで、第一次江戸編(第4回~第6回)は、ちょっと駆け足の印象もありましたが、思った以上に良い感じで終わりました。一日3回も見てしまった(笑い)。来週からは午後8時からだけ見ればいいな。(ある意味わかりやすい視聴行動かも。)

(追記)龍馬伝HP「撮影好調!」が更新されていたけど、担当者は絶対に「ちりとてちん」を意識していますねえ。わざとB子っぽい表情の写真を使ったりしているし(笑)。

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