龍馬伝 第16回(二日酔いになってしまった・・・)
今日はお花見で飲み過ぎてしまいました。昼からあんなに飲むんじゃなかった(苦笑)。というわけで、簡単に感想です。
まず、思いっきり勘違いしている千葉兄妹が微笑ましいです。しかし、龍馬(福山雅治)も、「佐那(貫地谷しほり)と一緒になって、道場を一緒に盛り立ててくれ」と迫る重太郎(渡辺いっけい)に、「その話は「今は」待ってくれ。」とか言ったらいけないんじゃないでしょうか。佐那はますます期待しちゃうような気も(笑)。でも、こういうな龍馬のキャラクターって、見ていて楽しいです。特に今週は、龍馬らしい突拍子のなさと、駄目男の面とのバランスが非常に取れていたと思います。福山龍馬のカラーが確立されたのではないでしょうか。多分、福山も相当考えて演じているんじゃないかなあ。
さて、注目の勝(武田鉄矢)との出会いですが、可も不可もないといった印象です。まあ、思ったよりは悪くありませんが、この展開だと、龍馬がただの誇大妄想に見えないこともなくて、勝は簡単に龍馬を認め過ぎかもとか思ってしまいました(笑)。
でも、松平春嶽(夏八木勲)に勝への紹介をお願いする際に、千葉定吉(里見浩太朗)が口添えするのが面白かったです。なんか、夏八木勲は「戦国自衛隊」の長尾景虎のイメージが強いので、里見浩太朗と対峙していると、天下取りの相談でもしているようで(笑)。この龍馬は本当に人に支えられて人生を切り開いていくんだな、という印象です。実際もそういう面はあったのではないでしょうか。
というわけで、やはり江戸編は夢とユーモアがあって面白いです。土佐編で目立った妙な龍馬持ち上げも少ないし。
最後に、「咸臨丸」はこの船だと思います。
2007年にハウステンボスで撮った写真です。(ちょっと色が違っていますが。)ハウステンボスもいろいろ大変のようですが、なかなか雰囲気のいい場所だし、「龍馬伝」をきっかけに盛り返してほしいです。といっても、仙台からは遠いのでなかなか行けませんが。
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