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2010年4月11日 (日)

龍馬伝 第15回

いやいや、今回は龍馬(福山雅治)と加尾(広末涼子)の、見ているこちらが恥ずかしくなるような恋愛ドラマでしたな(苦笑)。以蔵(佐藤健)も加わった3人で佇みながら「あのころには戻れない」とそれぞれが思う場面など、現代の青春ドラマを見るようです。広末も土佐の頃と比べて、HPで書いているほど激変したとは思えませんが、美しく描写されていたし、こういう甘い話のためのキャスティングなのかな、とは思います(笑)。

まあ、どうしてもこの時期の京都の話は血なまぐさくなるので、中和するためにも、ドラマ的にはこういう話が必要な気がします。紅葉の写し方など、映像的にもとても綺麗だったし、力の入れようがうかがわれます。龍馬と加尾のプラトニックな純愛と別れに涙した人も多いのではないでしょうか(私は淡々と見ていましたけど)。この龍馬なら江戸で吉原に行ったりしなさそうだなあ(笑)。ストーリー的にも、龍馬に道を示す人について加尾が示唆し、それが龍馬の再度の江戸行きに繋がっていくところなど、ちゃんと本筋に繋がっていたのが「ドラマとしては」良かったと思います。結構無理矢理な感じもするけど。

あと、今回はとかく空回り気味だった武市さん(大森南朋)にいい見せ場があったのが嬉しかったです。回だったように思います。三条実美に「将軍に攘夷実行を約束させるのです。」というところなど、このドラマでやっと切れ者らしく扱われたのではないでしょうか?でも、武市さんは山内容堂への忠誠心から動いているのが、ちょっと以蔵の動機と似ているように思いました。どちらも忠誠心の相手は、「とりあえず利用しておこう」みたいに思っているのが後の悲劇に繋がっていくんだろうな、と思うと、ちょっと可哀想です。そうそう、岩崎家もなかなかほのぼのしていていい感じでした。弥太郎はくじけないし、両親は逆境でも明るいし。奥さんは落ちぶれた(?)旦那さんをしっかり支えて、いい気分転換です(笑)。

というわけで、それほど悪い出来ではなかったとは思います。来週はまた江戸編で、楽しみです。武田勝はどんな感じなのでしょうか?予告だと江戸っ子の洒落た感じがあまり感じられないのが気になるなあ。

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