カレイ釣り(大型魚礁)
昨日は、職場の釣りクラブで久々にカレイ釣りに行ってきました。
船は閖上の「文丸」。20人くらい乗れる大きな船なのですが、今回は参加者が少なく、6人だったので、ゆったりと釣りができました。ただ、仕立て船なので、人数が少ないとクラブの会計補助を増やさなければならず、会計としては喜んではいられないのですが(苦笑)。
それにしても、トイレ完備、前後のキャビンにはテレビ付き(航行中はエンジンがうるさくて音が聞こえませんが)と、最近の釣り船は快適です。
大型魚礁のカレイ釣りですが、今年はちょっと釣果が不安定なようで、ネットで見ていても、ここ数年のように竿頭が100枚以上釣るのが当たり前という状態ではないようです。
というわけで、ちょっと1枚目を釣るまでは不安だった(実際、竿を出してから最初の1枚まで30分くらいかかった。)のですが、1枚目を釣ってからは、「仕掛けを落として、最初に2回ほど大きくしゃくって、その後は小さいコヅキ10回→やや大きいしゃくり1回の繰り返し(時々10秒ほど何もしないで仕掛けを止める)」といったリズムが合ったのか、コンスタントにカレイを釣ることができ、トータル48枚と、まずまずの釣果でした。
水温は低いので、魚の活性も全盛期ほどではないとは思うのですが、その割に、上、中針にかかってくるカレイが異常に多かった(普段は下針が8割以上。今回は半分くらいは上、中針でした。オモリに近い上の針の方がコヅキに対応して大きく動くので、活性の高いカレイは上の針にかかる事が多い(と思う)。)ので、それだけ見ると、アクティブなカレイが多かったのかも、とよく分からない状況でした。
ちなみに、持って帰ってきたカレイは半分を妻の実家に分け、残りの半分を一夜干しにして、さらに残りは唐揚げにして食べることにしました。というわけで、昨晩のおかずはカレイの唐揚げです。非常に美味しかった。
カレイは煮て良し、焼いて良し、唐揚げにしても良し、大きいものは刺身でも良しという素晴らしい魚なのですが、釣れすぎても大変なので、今回の釣果ぐらいで丁度いいのでしょう。ただ、釣りに行くともっと釣りたいと思うし、困ったものです。
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