車高調導入記
MR2のことを書きたいので、今週は「龍馬伝」の感想は休みます。
さて、MR2ですが、納車時にいろいろあって、その代償ということで、新品の車高調「TEIN SUPER STREET」を付けてもらいました。
これがその車高調です。まだピカピカです(笑)。
その他、キーレスエントリーの設置、クラッチは新品交換(これは納車時の件とは別です。)など、車両本体価格が50万円以下だった割に、結果的にお得だったと思います。
もっとも、安いだけにいろいろ不安要素はあるのですが、MINIと違って、トラブルが起きてもこの値段なら仕方ないと思います(苦笑)。
この車高調に至るまでもいろいろ曲折がありました。
どちらかというとジェントルな足を目指していたので、最初は純正のビルシュタインを希望したのですが、1本4万円ほどかかるとのことで、流石に業者さんに申し訳なく、断念しました。
次に、MINIで評判のいい「KONI」にしようと思いました。このショックとMR2の組み合わせはほとんど情報がないのですが、人柱になる覚悟でした。でも、入手に数ヶ月かかるということで、これまた断念。オランダ本国から運んでくるのでしょうか?
というわけで、結局、かなりリーズナブルで、しかも評判もまずまずの「TEIN SUPER STREET」に落ち着きました。
で、感想です。
実はこの車、試乗時にはへたったノーマルサスの状態だったので、まるで営業車のようなデッドなハンドリングで、MINIの方がはるかに良好だったので、買い換えをやめようか、と思ったほどでした。
しかし、流石、車高調、一般道でのクルージングのレベルではしっかりショックも吸収し、フロントに荷重をかければなかなかの切れ味で回頭してくれます。MR-SやMINIと比べても全く遜色ないレベルに変身していて、安心しました。車高もちょっと落ちて、少し精悍になったかも。
ただ、問題は街乗りで、普通に走っていると、路面の凹凸で結構跳ねます。妻は「ラパンの方が乗り心地がいい」という始末です。まあ、仕方ないことですが。とりあえず、わが家の買い物の足は相変わらずラパンです(笑)。
ちなみに、凹凸での跳ね方がロアアームバーを付ける前のMR-Sにちょっと似ているので、ボディ強度の問題もあるのかもしれません。ちょっと対策を考えようかと思っています。
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