国産品を探してみる(スーツ編1)
今日は仕事が早く終わったので、「ザ・モール長町」(以下「モール」)でスーツを見てきました。
最初のお目当ては先日のジャスコ同様に1万円以下の激安スーツです。夏物ですが、5,000円ほどで売っていたり、冬物も7,000円ほどで売っていたり、なかなかバリエーション豊かです。色とかデザインもジャスコより落ち着いていて好感が持てます。
そして、注目の生産国ですが、なんとベトナム製!多分、中国よりさらにコスト的に有利なのだと思います。
ベトナムは仮想同盟国(?)なので、ちょっといいかも、と思いました(お財布も厳しいので(苦笑))が、このコーナーの趣旨に外れるので、他のものを探します。ちなみに、結構中国製も混ざっていました。買うのであればちゃんとタグを見て選んだほうがいいです。
この店の価格帯はちょっといびつで、1万円以下のクラスの上がいきなり3万円以上の「コシノ・ヒロコ」になります。このスーツには大きく「made in japan」の文字が!デザインも格好いいし、これなら良さそうです。でも、ちょっと高いなあ。
というわけで、他に目を向けると、イージーオーダーのコーナーがあります。安ければ3万円以下でスーツがオーダーできるので、良さそうです。でも、この安さって、縫製工場はどこなんだろうと思って、店員さんに聞いてみると、ここに落とし穴が!「中国か三本木町の工場で縫製します。」ということです。店員さんは「私も中国は好きではないんですが・・・」と済まなそうに言っていました(苦笑)。こういうご時勢ですから、ちょっと高くても、国内工場で縫製したほうが売り上げが伸びるかもしれません。
結論なのですが、「コシノ・ヒロコ」だけだとバリエーションが寂しいです。ちょっと買うのをためらってしまいます。2万円台で国産スーツのバリエーションがあればなあ、と思いました。次点としては、仮想同盟国支援(笑)として、ベトナム製スーツを買うというのはありかもしれません。とりあえず、今回は購入を見送って、他の紳士服店も見てみようと思います。
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