ホタルノヒカリ2 最終回(やっと見た。)
先週の水曜日は疲れていたので、録画だけして寝てしまいました。
というわけで、やっと見ました。最終回。
このブログのアクセス解析で「ホタルノヒカリ ひどすぎる」とかあったので、少々心配でしたが、それほど悪くなかったと思いますよ。個人的にはなかなか良い展開でした。
瀬野(向井理)は男らしく身を引いてニューヨークへ。結局、最後の最後まで蛍(綾瀬はるか)とぶちょお(藤木直人)の絆は崩れませんでした。
台湾に行くぶちょおのパーティーで、ぶちょおのパートナーとしての役目も立派にこなした蛍でしたが、会社に残ることに。この理由とかも個人的には納得できるものでした。
ただ、初回に話は戻りますけど、ぶちょおは蛍を3年間ずっと一途に待っていたわけではないと思うし、結構シングルライフをそれなりに楽しんでいたのではないかな、と想像してしまいます。良くも悪くもぶちょおは大人だし、そのほうが自然だろうな。
まあ、昔と違って、蛍も一途にぶちょおを待つというのではなく、仕事を頑張りながらという前向きなスタンスで、とてもいい感じだと思います。
ドラマはその翌年、ぶちょおが蛍の待つ家に帰ってきて終わります。ラストもこのドラマらしいドタバタでしたけど、とても幸せそうで、後味がいいものでした。
ドラマ全体としてですが、前作で蛍とぶちょおが付き合うのが決定した上でのストーリーなので、波乱要素をどのように出すのか苦労したのではないでしょうか?瀬野とか小夏さん(木村多江)の絡ませ方にはそういう苦労も感じましたし、話の展開にも結構無理を感じました。
でも、蛍とぶちょおの掛け合いから生み出される「ほのぼの感」は決して崩さなかったのが、このドラマが破綻しなかった大きな要因ではないかと思います。ラストまで楽しく見られるドラマになって良かったです。
今年度のドラマはここまで個人的には不作続きで残念なんですが、初めて、「まあいいかな」と思えるドラマになりました。
| 固定リンク
「テレビドラマ」カテゴリの記事
- 「八重の桜」初回の簡単な感想(2013.01.06)
- 「八重の桜」について初回放送前に考えたこと(2013.01.06)
- 「南極大陸」簡単な感想(2011.10.23)
- ドラマ雑感(10月16日)(2011.10.16)
- 連続テレビ小説「カーネーション」第1週の感想(2011.10.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント