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2010年10月17日 (日)

「ギルティ 悪魔と契約した女」初回の感想

ちょっと感想を書くのが遅いのですが、一応、書いておきます。

結論から言うと、感情移入がしづらいドラマです。初回の表面的な筋だけ見ていくと、出産を控えた幸せな銀行員の家庭を、菅野美穂演じる芽衣子が壊してしまうという話にしか見えません。この家庭の主人が悪いことをしたような描写も、初回ではあまりなかったし、こういう場合、普通、幸せを壊されてしまう夫婦に感情移入してしまうのではないでしょうか。

刑事役の玉木宏も別に愛嬌のある役じゃなかったし、好きになれそうな登場人物がいないのが厳しいところです。

菅野が世話好きなペットショップの店員と、冷酷な悪女の二面性を上手に演じ分けすぎていて、本当に悪い人に見えてしまうのも、皮肉なことですが、良くないように思います。

こういう悪女とかが主人公のドラマって、悪いことをする動機付けを最初に視聴者に判らせておかないと、主人公の心境を理解することができないよう気がします。このドラマの芽衣子がなぜいろいろな人を追い詰めていくのか、その背景が追々明らかになるようですが、順番が逆じゃないかと思うわけです。

というわけで、どうも、ドラマの構成が悪くて継続視聴しようとは思わなかったので、あっさりリタイヤします。やはりこの手のドラマで「早く、芽衣子捕まらないかな」とか思わせるようではまずいと思うんですけど。視聴者に受け入れられるかは興味深いところです。

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