« 龍馬伝 第45回 | トップページ | 信州 2010年秋(11月7日) »

2010年11月 8日 (月)

信州 2010年秋(11月6日)

 ETC休日割引も代替措置が決まらなかったので、来年3月で終わりなので、そろそろ活用するラストチャンス。土曜日は晴れそうということで、長野県白馬に紅葉の写真を撮りにいって来ました。

 仙台を朝3時前に出発し、MR2を駆って仙台南インターから糸魚川インターに一気に走って、白馬に到着したのは朝8時半です。それにしても、リトラクタブルライトは点灯していると空気抵抗が半端じゃないような気がします(笑)。下げていると格好いいのですが。

 

1 白馬

 

 白馬村は小盆地になっているのですが、着いてみると、朝霧が立ち込めています。この2日間、朝は松本も長野も霧が出ていたので、この時期特有でしょう。川中島で信玄が謙信に遭遇したときもこんな感じだったのかな、と思いました。

Img_1121_2

唐松岳と五龍岳。朝もやが少し残っています。MR2も小さく写っています(笑)。

 それはともかく、少ししたら霧も晴れてきたので、以前に訪れたことのある「大出の吊橋」へ。土曜の朝ということでカメラマンもそれなりにいましたが、場所が広いので、それほど影響はありませんでした。

Img_1139_2

大出の吊橋と白馬三山。憧れていた風景が撮れて大満足です。

 

 天気も快晴、白馬三山が雪化粧していてとても綺麗でした。橋の周りは意外に針葉樹が多いのですが、川の周りの草が秋のムード満載です。ここの秋景色は個人的に撮りたい風景ナンバーワンだったので、ちょっと大げさですが、夢がかなって大満足です。

 というわけで、朝一で今回の目標を達成してしまったわけですが、このまま帰るのはもったいない(笑)ので、ここからは名所めぐりです。

 その前に、白馬の紅葉をもう少し撮りました。ちなみに、今年はやはり少し紅葉が遅いようで、今週がまさに白馬の里あたりの紅葉の見ごろで、長野とか、糸魚川とかはまだ少し早い感じがします。

 

2 真田の里

 

 さて、向かったのは上田市にある真田の里です。ここは真田一族発祥の地です。昨年の信州旅行では別所温泉を優先したためにこちらには行けなかったので一種のリベンジです。白馬からだとちょっと遠いような気もしますが、白馬→長野は一般道ながら快適な道路なので、あまりストレスなく着きました。

 まず「真田氏歴史館」に行きました。ここは真田氏の歴史がコンパクトにわかるようになっています。普通の土曜日でしたけど、結構お客さんがいました。「高知ナンバー」の車までいて結構びっくり。

 ここで一番受けたのは、昔の新大型時代劇「真田太平記」のポスター。うら若き草刈正雄の雄姿が見られます。丹波哲郎は黒髪なので最初は気づきませんでした(笑)。そして、もちろん主演の渡瀬恒彦の姿もありました。草若師匠のうら若き姿です(笑)。このポスターと「風林火山」の、内野とガクトが並んで写っているポスターが並んでいるのがなかなかシュールでした。

Img_1180

「真田太平記」のポスターが格好いいです。時代を感じさせません。「風林火山」は、出演者から見ると上杉今川家バージョンでしょうか。もちろん幸隆(佐々木蔵之介)と忍芽(清水美沙)夫婦もちゃんといます。

 

 そのあと、真田本城跡に行きました。

Img_1183

アプローチ路が結構狭いので要注意です。ちなみに、この場所で標高895メートル。室根山山頂と同じ高さというのが驚きです。流石信州。

 

ここは真田昌幸が本拠を上田に移す前の真田家の拠点だったようです。ここからは真田の里から上田まで一望です。ここから見る真田の里は緑豊かでとても美しいところだと思いました。ただ、水田は少ないので米は取れなさそうですし、上田までもそれほど距離もないので、真田の里だけ領有していても、近隣の大勢力に葉対抗できないだろうな、と思いました。あと、村上義清の拠点、砥石城跡が真田の里と上田の丁度真ん中にあるのもわかります。真田氏が発展していくために村上は大きな壁だったのがこの風景でもわかると思います。

 

3 上田

 

 この後、上田市内に戻って、「池波正太郎真田太平記館」と上田城跡に行きました。真田太平記館は、池波正太郎の著作全般を紹介していて、個人的には、真田氏が松代に移ってからを描いた「真田もの」の紹介が多くて結構満足。江戸中期の、ある意味閉塞した時代でも、あちこち気を使いながら一生懸命生きている武士の生き方がソフトなタッチで描かれていて、読んでいて元気付けられます。

 余談ですが、年齢が上になると、小説の好みが司馬遼太郎から池波正太郎や藤沢周平に移っていくのはなんとなくわかります。会社社長とか偉い人は別として、普通のサラリーマンなら坂本龍馬や秋山真之より恩田木工の生き方のほうが共感できるのではないかなあ。

 上田城跡については、妻へのサービスです。やはりメジャーなスポットに行かないと。ちょうど「紅葉祭り」とかやっていて、結構にぎやかでした。赤い甲冑姿での記念撮影など、結構にぎやかでした。

Img_1193

にぎわっている上田城跡。活気があっていいですねえ。

 

ちなみに、上田の町って、街中に本屋が多かったり、比較的昔の商店街が生き残っている感じが印象に残りました。信州に来ていつも思うのですが、上田とか松本とか、市内からインターに向かう幹線道路が市内中心部を通っていて、大渋滞したり、東北なら当然2車線ありそうな国道が1車線だったりして、意外に車での移動に不便を感じることが多いです。そのあたりの影響で、中心市街地がまだ元気なのかな、と思いました。もっとも、上田もバイパスが整備されてきているようなので、この後変わっていくのかもしれませんけど。

 そうそう、「真田氏歴史館」「真田太平記館」でも、真田幸村の大河ドラマ化に向けた署名が行われていました。「真田太平記」から日も経っているし、別に反対はしませんが、「天地人」のように、脚本がひどいと人物も安っぽく見えてしまうので、脚本家には注意していたほうがいいとだけ書いておきます。

 

4 松本での宿泊

 

 というわけで、見たいものは見たんですが、日帰りだと体力的にきついので、この日は松本まで行って泊まりました。「スーパーホテル松本駅東口南」です。1泊朝食付きで1人5,000円以下の価格が最大の魅力です。設備も新しいし、防音も悪くなかったのですが、シングルルーム並みの部屋なので、2人で泊まるととにかく狭かったです。まあ、値段を考えると文句は言えませんけど(笑)。普

 あと、浴場はひとつしかなくて、男女入れ替え制、しかも、洗い場3人、浴槽3人入ると間違いなく一杯なので要注意です。妻の話だと、女性の入浴時間には入り口に入浴待ちの列ができていたらしいです。

 初日はこんなところです。

|

« 龍馬伝 第45回 | トップページ | 信州 2010年秋(11月7日) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140658/49973179

この記事へのトラックバック一覧です: 信州 2010年秋(11月6日):

« 龍馬伝 第45回 | トップページ | 信州 2010年秋(11月7日) »