第一ホテル東京シーフォート
このカテゴリー久々の更新です。何しろホテルに泊まらないと更新できませんので・・・(苦笑)。
8月23日に貫地谷しほり主演の舞台「ガラスの仮面」を見に行った(素晴らしい舞台でした。)ので、その際に泊まりました。上演があったのが渋谷の青山劇場なので、ちょっと遠いのですが、前から興味のあったこのホテルを選びました。なにしろ、仙台東京間の往復新幹線付き(「はやぶさ」に乗るには追加料金が要りますが)で一泊二日25,000円強というのはなかなかリーズナブルです。
最寄り駅は東京モノレールと、りんかい線の「天王洲アイル」駅です。今回は地上の景色を見られる東京モノレールを使いました。それにしても、この天王洲アイルという地区は、週末の集客施設があまりないせいか、駅周辺に人が少ないのに驚きました。
もっとも、コンビニはセブンイレブンがちゃんとあるので不自由しません。
宿泊したのは「スーペリア・ツイン」という部屋です。
これがお部屋です。
広さは30㎡あって、狭さは感じません。家具も綺麗だし、ベッドも寝心地がよく、熟睡できました。無線LANも無料で使えるのは有難かったです。
室内で気になったのは、お風呂の蛇口とシャワーの切り替えの使い勝手が少々悪かった位で、とても快適でした。
夜景ですが、こんな感じです。
窓が南向きなので、羽田空港側が見えていることになります。まあ綺麗ですが、スカイツリーとか東京タワー、レインボーブリッジ、六本木ヒルズといったランドマークがないので少々物足りないかもしれません。とはいえ、泊まったのが27階ということで、高度も手伝って、十分に満足できました。
朝食は和洋バイキングで、まあ普通ですが、水の流れる綺麗な庭を見ながら食事をするのはなかなか快適です(まあ、東京のシティホテルだと普通かもしれません)。サービス面では、フロントの人がちょっと少なめで、チェックインとかチェックアウトのときに忙しそうなのが気になった位で、特に不満もありませんでした。
というわけで、結論です。
このホテルは結構前から宿泊候補に上がっていたのですが、どうも「天王洲アイル」というのが不便そうで、二の足を踏んでいました。
でも、今回泊まってみて思ったのですが、意外に利便性がいいと思います。少なくとも、東京駅起点で考えると、新橋で結構歩いての乗換えを強いられ、ゆりかもめに結構長時間乗らなければならないお台場あたりのホテルより利便性は上です。ましてや羽田空港なら言うまでもありません。(新宿や渋谷でもりんかい線が一応直通しています。)
浜松町駅での東京モノレールへの乗り換えは、さすがに空港アクセスを考慮していてエスカレーターが結構充実していて、意外に楽です。あと、モノレールの天王洲アイル駅からも基本的にはエスカレーターと平面移動で雨に濡れることなくホテルにたどり着けます。駅から結構歩く有楽町とか新橋あたりのビジネスホテルより実は便利な感じもします。
しかも、お値段はビジネスホテル並みと、とてもコストパフォーマンスのいいホテルだと思いました。一般的には今一つマイナーな感じもありますが、利便性と中々の夜景が両立した、面白い存在だと思います。
そうそう、翌日に「宇宙博2014」を見に行きましたが、豊富な模型と実物で、日米の宇宙開発の歴史と将来が学べる面白い博覧会でした。これまたお薦めです。
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