携帯・デジカメ

2011年6月 5日 (日)

携帯電話を買い換えました

これまで、結構長い間「W62CA」を使っていましたのですが、世の中のスマホ化への流れに逆らって(笑)「Cyber-shotケータイ S006」に換えました。

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上が「S006」、下が「W62CA」。デザインは「W62CA」はなかなか良かったと思います。

白ロム機を買うと、店頭で普通に買うより相当に安く上がるのは驚きました。アドレスとかアプリ移行がちょっと面倒ですが、ネットの情報を参考にすれば自分でできないことはありません。

で、感想なんですが、レスポンスが早い!「W62CA」はとにかくもっさりしていたので、比較するととても快適です。

ちなみに、買い換えた理由なんですが、写真性能に惹かれたというのが大きいです。結構デジカメを忘れていて、携帯で写真を撮ることが多いのですが、「W62CA」は写真性能が非常に悪かったので。あと、「W62CA」の売りの「GZ GEAR」もほとんど使わなかったし。

というわけで、早速撮ってみました。

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仙台駅前ですが、発色、精細度とか大きな不満はありません。まあ、等倍で見てみるとなんとなくぼやけていたりはするんですが、十分な性能だと思います。とりあえず、「Dimage Xt」よりは良いかな。

あと、操作系が分かりやすく、使い勝手がいいです。カメラ使用時のディスプレイ表示が「WX1」と非常に良く似ていて、サクサクと写真が撮れるような気がします。

というわけで、まだ使い込んではいませんが、なかなかいい買い物をしたような気がします。とりあえず、スマホデビューは相当先になりそうです。

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2011年5月 5日 (木)

デジカメ比較(SONY WX1とミノルタDimage Xt)

この3連休ですが、結局3日休めたのですが、余震がやはり気になるし、何かあったら職場にすぐ行かなければというわけで、5月3日に日帰りで鳥海山に行ってきました。

流石に東北日本海側ということもあり、道路はそれほど混んでいませんでしたが、R7の北行きは「道の駅 象潟」を先頭に10キロ以上渋滞してました。要注意です。

ちなみに、今年は桜の開花が遅れ気味で、連休中なのに、酒田や遊佐でも、まだ散りはじめといった感じで、「鳥海山と桜」を味わうことができました。ちょっと嬉しかったです。

で、前から試してみたかったことをしてみました。

結婚したころの主力コンデジは、ミノルタの「Dimage Xt」で、今も一応持ってます。これと今の主力であるソニー「サイバーショット DSC-WX1」を比較してみようというものです。

いきなり結果です。どっちも基本的にオートで撮ってます。

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こっちが「Dimage Xt」です。

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こっちは「DSC-WX1」です。

結論から言えば、思った以上にWX1が優れていました。比較する前は、Xtの方が発色がいいんじゃないかと思ったのですが、実際は青味が強く、バランスが悪いです。

WX1は発色もニュートラル、レンズに変な収差も少なく、シャープさも上、と全てに渡って優れています。あと、やはりXtはライブビュー画面も小さすぎて構図を決めるのも大変でした。サブカメラにしようと思っていたのですが、今となってはあまり使いたくないなあ。

というわけで、やっぱり新しいものはいいという当たり前の結論になりました(苦笑)。ただ、WX1は発色に鮮やかさが足りないのがやはり唯一の不満です。最初はあまり気にならなかったのですが。コンデジは中古だと無茶苦茶安い(新品でも相当に安いが)ので、少しいろいろ試してみようかと思います。

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2009年11月22日 (日)

まさに夜景のためのデジカメ?

結局、サイバーショット「DSC-WX1」

http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-WX1/

を買ってしまいました。このカメラの売りはなんと言っても、夜景が綺麗に写るということなのですが、昨日、やっと試写ができたのでアップします。

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仙台の「アエル」です。

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こっちは仙台駅前です。

結論から言えば、この写り方は凄いです。「手持ち夜景」で撮りましたが、高感度なのにノイズも少ないし、手ぶれもほとんど感じられません。まあ、撮影中にはカメラを動かさないように注意しないと失敗することもあるのですが、手持ちでこれだけの夜景写真が撮れるのは素晴らしいと思います。少なくとも、夜景に限っては「EOS KISS X2」の出番はなくなりそうです。

ところで、このカメラに関してネット上で目にするのが、「暗いところでは強いけど日中の描写がいまいち」といった評価です。先々週からのミニ関係の写真はこのカメラで撮っていますが、個人的には、派手さはないけど、とても自然な発色と描写で、好感が持てます。

正直、なんとなくフジにシンパシーを感じていたので、ソニーのデジカメには抵抗があったのですが、そんな印象を払拭する写りでした。あと、操作系も比較的わかりやすいのも良い点です。

というわけで、値段もこなれてきたし、購入を迷っている方には是非お薦めしたいです。

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2009年10月18日 (日)

「手持ち夜景」と「連写重ね撮り」

昨日、久々にドラマ「白夜行」が見たくなって、第1話をDVDで借りてきて見てました。演技、脚本、演出など異様に充実していて素晴らしいのですが、ちょっと凝りすぎている感もあります。(個人的には、こういう凝り方は大好きですけど。)ほぼ同じスタッフの「JIN-仁-」は比較的取っつきやすいので、スタッフも勉強したのでしょう。

さて、「白夜行」の主題歌を歌っているのは柴咲コウです。また、この歌が「白夜行」にマッチしているんですよね。それはともかく、彼女はいつの間にか(?)エビちゃんに代わって富士フイルムのデジカメのイメージキャラクターになっていました。ちょっと驚きました。今日書きたいのは、その富士フイルムとソニーのデジカメに搭載されている機能についてです。

タイトルに書いたのは、それぞれソニー(WX1)とフジ(F70)のデジカメに搭載されている、夜景を綺麗に写すモードのことで、名前は違いますがやっていることは大体似ています。

方法としては、ソニーは6枚、フジは4枚連続で写真を撮って、カメラ内で1枚の写真に合成するというものです。夜景のような高感度が必要となるシチュエーションの場合、どうしても画像にノイズが出るので、画像を合成することでノイズを減らす(ノイズはランダムに出るため)という手法で、もともと天体写真を撮る際に多用されるものです。この手法を夜景撮影モードに応用することを考えついて、カメラの撮影モードに入れてしまったソニーとフジの技術者はなかなか凄いと思います。

確か、カシオあたりにも同じような手法を取り入れたデジカメはあったような気もしますし、原理はそれほど難しいものではないので、他社も取り入れてくるような気がします。

というわけで、ネット上の作例を見ると実際に使えそうな気もする(ソニーのWX1は普通の高感度撮影でもノイズは少ないですね。びっくりしました。)し、ホテルから夜景を撮るのに非常に有効な感じがして、興味があったので、どんな感じで撮影するのか、店頭で試してみました。といっても、昼間の店頭なので、夜だとシャッタースピードの関係でまた状況が変わるかもしれませんが。

感想なのですが、一瞬のうちに4枚又は6枚撮影するのではなく、どちらも「連写」するので、撮影が終わるまでカメラを動かさないで待っていなければなりません。ちなみに、一枚一枚の撮影スピードはどちらも同じようなものなので、待っている時間自体はF70の方が短かったです。これはちょっと意外でした。まあ、撮影枚数が少ないからでしょうけど。カメラを動かさないようにじっと構えているのは意外に大変なので、失敗を減らすという意味からはメリットが大きいと思います。

ただ、どちらのカメラが良いかというと、話は簡単ではありません。前述したように、ソニーのWX1はこのモードを使わない、普通の高感度撮影でも画像が綺麗です。レンズが明るい(広角側ではF70がF3.3に対し、WX1はF2.4です。)し、元のセンサーが高感度に強そうです。ただ、記録メディアがメモリースティックというのがマイナス要因です。

一方、F70の場合、スーパーCCDハニカムEXRの表現力は捨てがたいですし、記録メディアがSDカードなのが有り難いです。ただ、うちのパソコンはバイオなので、メモリースティックの方が実は画像をパソコンに転送しやすかったりするのが事態を複雑にします(笑)。

というわけで、結構悩ましいのですが、総合的には、年末までであれば、レンズの明るさと元のセンサーの実力を買って、WX1の方が良さそうな気がしてます。F70は10倍ズームということで、光学系で無理はどうしても出るような気がするし。ただ、CCDがより大きくて、5倍ズームと光学系に無理の少ないF200に「連写重ね撮り」モードが付いた後継機種がでたらそっちを選ぶかも。

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2009年10月12日 (月)

磐梯吾妻スカイライン強行撮影記

さて、午前4時半に起きてどこに行ったかというと、福島県にある「磐梯吾妻スカイライン」です。実は昨日も行ったのですが、山の上の方は雲がかかっていて、光の状態が悪かったので、再チャレンジです。

で、結果ですが、大正解!ちょっと雲がかかることがありましたが、大体良く晴れていました。

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こんな感じです。早起きして良かった!

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結構良く行く蔵王と比較すると、赤系の紅葉が鮮やかな感じがしますし、火山性ガスの影響(?)で山肌が露出した部分とのコントラストが これまた鮮やかです。仙台からもそれほど飛ばさなくても1時間20分ほどで行けるのが有り難いところでした。ただ、日中は渋滞しそうだよなあ。

ちなみに、帰りの道から撮った写真がこちらです。

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「里山の秋」という感じで、これはこれで良い風景だと思います。

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2008年12月14日 (日)

キヤノンEF-S 10-22mmF3.5-4.5について

この間東京に出張に行ったときに、ついでに中野のフジヤカメラで買ってしまいました。中古カメラ店のバリエーションの豊富さは、仙台では真似が出来ない東京の良さのような気がします。

ただ、裕福なわけではないので残念ながら中古です。これで35mm版換算で16-160mmあたりはカバーできるので、大体の撮影には対応できます。(これ以外の焦点距離はかなりマニアックな領域でしょう(笑)。)

というわけで、土曜の夜に早速「光のページェント」に出撃して、撮ってきたのが下の写真です。焦点距離は10mmです。

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超広角ズームということで、予想はしていたのですが、かなり歪みが大きいですね。あと、やはり主題をはっきり表現するのが難しいです。何を表現するのかはっきりしない写真になってしまいました。

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こっちの方が手前のauツリー(今年は白なんですが、ちょっと地味な感じがします。昨年みたいに青とかだった方が色のバリエーションが出て良かったのですが・・・。)のおかげで、アクセントがはっきりしていて個人的にはお気に入りです。

ただ、ちょっとズームアップして、焦点距離が17mmで撮影したので、これまでに持っていたレンズでも撮れる写真になってしまいました(苦笑)。超広角レンズならではの広大な画角をどう処理していくか、課題が残ります。

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2008年12月 6日 (土)

シグマ28-105mmF2.8-4アスフェリカルについて

このレンズは結構前から持っていたレンズで、デジタルカメラには対応していませんので、描写とかは最新のレンズより落ちるかもしれませんが、折角なのでEOS KISS X2にも使いたいと思っていました。

でも、少し古いシグマレンズには、マウントが合ってもキヤノンの新しめのカメラにセットするとエラーが出て撮影できないという不都合があります。

私のカメラにこのレンズをセットしたところ、やはり絞り開放以外はエラーが出て使えません。ただ、いろいろ調べてみると、メーカーに連絡すると無料で修理してくれるらしいので、メールで連絡を取ってみました。

結果としては、やはりその通りで、無償でROM交換をしてくれるというお返事をいただいたので、ヨドバシカメラ経由で修理に出しました。絞り不良のトラブルもあったということで、7000円ほどかかりましたが、無事帰ってきました。

ちなみに、メールの対応はとても親切で応対には満足しています。ただ、販売店を通すと1ヶ月ほどと、やや時間がかかるので、急ぎの場合はメーカーに直接送った方がいいようです。(この場合、10日ほどで直るようです。)

で、このレンズで撮影するとこんな感じです。

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私はプロではないのでよくわかりませんが、別に普通に写す分には全く問題ない描写のような気もします。これで、主力レンズのタムロン18-50mmF2.8と合わせて、広角から中望遠までカバーできるようになって良かったです。

ちなみに写したのは今や希少なキハ58系「なつかしの急行あがの」です。指定席は完売だったようですが、結構空席があったような気がします。

私はキハ58系自体は昔さんざん乗ったので、あまり乗りたいとは思わなかったのですが、空席が多いのは何となくかわいそうな気もします。

私も知らなかったのですが、こういうイベント列車は指定席券と乗車券の収入両方で採算を取るので、指定席券だけ買って実際乗らないと採算が取れないそうです。まあ、指定席券と乗車券セット売りにするとか、対応はあるような気もしますけど。

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2008年11月 3日 (月)

2008紅葉撮影記 その3(鳳鳴四十八滝)

昨日の「達沢不動滝」でスローシャッターによる流水の撮影の面白さに目覚めてしまい、今朝も「鳳鳴四十八滝」に行ってきてしまいました。

天気は曇りで、すっきりした発色は期待できませんが、偵察の意味もあります。自宅から近いし。

7時過ぎに家を出て、MR-Sで30分程度。快適なドライブです。場所はR48のすぐそばなので非常に便利です。

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で、撮ったのがこの写真。露出は1秒です。滝を中心にとらえるならもっとアップでもいいかもしれません。あと、まだ紅葉の色にも深みを増す余地がありそうです。(帰ってきて妻にこの写真を見せたら、「まだ緑が多いのね。」と言われました。)

たいした距離でもないし、来週、晴れそうなら再チャレンジしてみようかな。

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裏磐梯撮影記(11月2日)

この3連休は様子を見て鳴子に再チャレンジしようかとも思っていたのですが、撮影ガイドを読んでいたら、撮影地が裏磐梯の綺麗な写真があったので、こっちに行ってみることにしました。

6時少し過ぎに家を出て、東北道→R115→磐梯吾妻レークラインを一気に走破して、最初の目的地、「三湖パラダイス」には8時頃の到着です。途中、R115は路線改良が進んで、登り坂は登坂車線が付いている区間が長かったので、快調に運転できました。

ここは檜原湖、小野川湖、秋元湖の3湖を一望に出来る場所だそうで、「るるぶ」に写真が掲載されていたので、行ってみたのですが、

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左の写真でもわかると思いますが、残念ながら、既に紅葉は終わりかけていました。もう2週間早いと良かったかも知れません。右の写真はもう少し下った涼風峠から撮影したものです。

ちなみに、「三湖パラダイス」ですが、地図には駐車場マークがありますが、実際は車よけ程度で、普通のバスが一台来ると一杯になってしまうほど小さいので、要注意です。景色を堪能したい場合は朝早くを狙った方がいいと思います。

次に向かったのが本命の一つ、「中津川渓谷」です。ここは近くのレストハウスから谷底まで遊歩道を下るのですが、結構急です。さすがに三連休、八時台から観光バスが来て、団体客が下っていましたが、スカート姿のバスガイドさんが一番大変そうでした。

肝心の紅葉ですが、谷底はやはり落葉していて、ちょっと残念です。あと、狙っていたポイントとは反対側に出てしまい、いい写真は撮れませんでした。(ちょっと研究が必要かも。)

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ただ、レストハウスそばでこんな写真が撮れたので、よしとしましょう。11月2日は仙台を出発するときは快晴で、途中、東北道から蔵王がとてもはっきり見えていたのですが、裏磐梯は結構不安定な天気で、雲が増えたり減ったりの繰り返しでした。この写真は幸運にも、丁度快晴になったときのものです。

次は、ちょっと離れた「達沢不動滝」です。ここは、大河ドラマ「風林火山」のオープニングや、TBSドラマ「里見八犬伝」のロケ地に使われた場所です。ちなみに、「里見八犬伝」では、この場所は伏姫役の仲間由紀恵が渡部篤郎演じる婚約者に誤って矢で射られてしまうという、あまり縁起の良くないシーンに使われていたような気がします。(余談ですが、当時、このキャスティングを見て「ケイゾク」「トリック」夢のコラボレーションとかいって、大喜びしていた記憶があります(笑)。)

ここに行くためには、中ノ沢温泉に向かい、温泉街から山道を入っていくのですが、道幅も結構狭く、最後はダートが少しある(それほど荒れていません)ので車高が低い車は要注意です。ダートを見たとき、とりあえず、MR-Sで来なくて良かったとほっとしました。

林道の終点に駐車場があるのですが、露出度が高まったせいか、20台位の駐車スペースは満杯で、結構混雑していました。また、駐車場からも10分くらい沢沿いに歩きます。

やっとたどり着いた滝ですが、大きさの割に見物客が多く、人が写り込んでしまうので、構図を決めるのに一苦労でした。まあ、お互い様ですね。

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というわけで、なんとか撮ってみました。中津川渓谷でもそうなのですが、撮影ガイドの写真より赤い葉が少ないのが残念です。でも、今回初めてスローシャッターにチャレンジしてみたのですが(露出1秒)、水が糸を引いたようにソフトに写るのが美しく、これはこれで良かったです。

その後、中ノ沢温泉の「花見屋旅館」で立ち寄り湯(詳しくは書きませんが、源泉掛け流しで、内湯、露天風呂ともにとても明るく清潔でした。マイルドな酸性湯(PH1.9だそうです。)も珍しいと思います。かなりお薦めです。)をしたあと、西吾妻スカイバレー経由で帰ろうと思ったのですが、裏磐梯方面は結構渋滞していそうだったので、途中で引き返し、行きと同じルートで帰りました。

私は渋滞が嫌いなので、これまで裏磐梯のようなメジャーな観光地は避けていたのですが、黄金色に輝くカラマツの中に散在する赤い紅葉を見ながらドライブするのは素晴らしかったです。朝早く動くとそれほど混まないし、また来年もチャレンジしてみようかと思います。

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2008年10月25日 (土)

鳴子峡突撃(?)撮影記

昨日もちょっと書きましたが、鳴子峡に紅葉の写真を撮りに行ってきました。

なにしろ紅葉真っ盛りの時期だけに、国道47号線は激しい渋滞が予想されるため、それを避けるため早朝の出発です。妻を起こして、5:40仙台発で、東北道→国道47号線というルートで、7時過ぎには鳴子峡レストハウス手前の無料駐車場に着きました。

鳴子峡レストハウスそばの駐車場は結構大きいのですが、8時30分から有料になるとのことで、こちらは使いませんでしたが、一応、その時間までは無料で入れるようです。

手前駐車場から、鳴子峡レストハウスまでは少し歩きます。途中、大きな橋(大深沢橋)を渡るのですが、この橋の上にはまだ朝も早いのにカメラマンが10人以上陣取って、撮影の準備です。この橋からは、陸羽東線の列車がトンネルを出て、川を渡るところが見えますので、どうもその撮影の準備のようです。みんな線路にカメラを向けていたので。私は鉄道も好きですが、そこまで気合いは入っていない(笑)のでパスです。でも、渓流沿いの紅葉がとても美しい場所でした。

鳴子峡レストハウスのそばからは、鳴子峡の紅葉が一望に出来ます。さっき渡った大深沢橋がいいアクセントになります。ここの紅葉は赤と黄色がとても色鮮やかで、常緑樹の緑色も混じり合ってとても綺麗です。さすがに紅葉の名所はひと味違います。

ただ、惜しむらくは、天気があまり良くなくて、日光があまり当たらなかったので、やや鮮やかさに欠ける印象でした。快晴の日なら、青空に紅葉が映えてもっと美しいのでしょうね。

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上の写真はこの時撮ったものです。RAWで撮って画像処理するとごまかしが効きますね。ちなみに、レストハウス側から撮ると、朝7時台は丁度順光なのでPLフィルターはいらないかな、と思います。

レストハウス側は撮影できる場所が結構広かったのですが、7時台にもかかわらず、かなり大勢の人が紅葉を見に来ていたのには驚きました。観光バスも3台も来たのにはびっくりです。ただ、この時間ならまだ駐車場には余裕がある印象です。ただ、9時頃には結構車が来るんだろうな。

というわけで、天気は少し残念でしたが、結構満足できました。往復2時間以上車のシートに座っていても、腰も痛くならなかったのも嬉しいことでした。今度は鳴子峡の遊歩道をゆっくり歩いてみたいなと思いました。

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