MR2

2014年11月 3日 (月)

SSパークサーキットに行ってきました。

10月30日に休みを取って、二本松市にあるSSパークサーキットに行ってきました。

ここは仙台からですと大体1時間半位のところです。

行ってみると、ドリフトの人たちと混走になったのですが、この中のS15シルビアの人の走りが凄かった!

ストレートでもずっと車が横を向いていて物凄いスピードでドリフトしていました。コース一周ドリフトしっぱなしです。

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後ろにスモークが見えます。車も綺麗で格好良かったです。

自分はドリフトする気はないのですが、あまりに上手なので、感動しました。ちなみに、八王子から来たということでこれまた驚きです。

自分の方はというと、ひたすらグリップ走行です。ここのコースは簡単に言うと、「ブレーキに優しく、冷却は厳しい」という感じです。

コース図などはHPを参照いただきたいのですが、最終コーナー前の緩いカーブと、ストレート以外はほとんど2速で走る感じです。また、ハードなブレーキングが必要なコーナーも最終コーナーと第一コーナーだけです。

というわけで、3時間くらい走った後もほとんどブレーキパッドが減っていませんでした。ただ、水温は結構純正のメーターでも上がっていたので、エンジンには厳しいんだろうな、と思います。

あと、コース取りがなかなか難しくて、ベストのラインがよくわかりません。というわけで、コーナリングスピードを落とさないように、なるべく多くのコーナーを一つのコーナーとしてまとめて回るようにしていました。

そうすると、この車の特性が見えてきて面白かったです。コーナリングスピードを上げていくと、リアが流れそうになります。

この車の場合、ここでパワーをほんの少しかけるとテールスライドします。また、パワーオフしてもやはりテールが流れます。ただ、MR2についての巷のうわさとは違い、滑り出しがとても穏やかなので、ここでゼロカウンターにすると動きは収まります。コーナーの出口でこの動きを使うと、なんか上手になった気がしてとても楽しかったです。

実は昨年の年末からタイヤをダンロップのDZ101に変えています。あと、リアタイヤも標準より幅広の235/40R17なので、このあたりがリアの挙動の改善に効いているのかなと思いました。

そのほかの設備ですが、管理棟もちゃんと整備されていて、トイレも清潔で好感を持てました。

というわけで、なかなか楽しく走ることができました。でも、ブレーキング時とかどうしても体が落ち着かないので4点式シートベルトは欲しいところです。

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2014年9月13日 (土)

メーターパネル交換

MR2のメーターパネルですが、これまでは有機ELのものを使っていました。これだと夜は綺麗なんですが、日中が白いパネルなので、ちょっと淋しい感じがしていました。

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交換前。まあ、悪くはないんですが。2010年の画像なので、今とはいろいろ変わっています。

そこで、サイバーストーク製のメーターパネルと、メーター廻りのリングを取り付けました。交換後はこんな感じです。

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メーターパネルについては黄色とかオレンジでも良かったかな、と思いますが、まあ、悪くはありません。製品自体は非常に精巧に出来ていて、素晴らしいものでした。

ただ、リングの方は、ちょっと銀紙っぽくて、残念です。メーカーのHPには「表面を研磨した金属を表現したステンレス調な質感を求めた加工」って書いているんですが(苦笑)。

なお、取り付けの際はメーターの針に要注意です。自分はうっかりスピードメーターの針を外してしまい、すっかり狂ってしまいました。

ただ、MR2の場合、ナビの速度計と照合しながら、割に簡単に修正ができます。自分の場合、かえって交換前より誤差が少なくなりました。だいたい100kmで1km程度の誤差です。

車が好きな方にも意外に知られていませんが、車のメーターは結構誤差が大きくて、ラパンの場合は車のメーターが100kmを指していてもナビとGPSレーダーの速度表示は92kmだったりします。理由に興味ある方はネットで検索するとすぐ見つかると思います。

ちなみに、夜間はこんな感じになります。

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なかなか美しいイルミネーションになって、気に入っています。楽天で廉価品の超拡散LED(ブルー)を購入して取り付けたのですが、光の拡散とか、特に問題ありません。予備も含め、T10タイプを6個買ったのですが、全部で1,000円ほどと、とてもリーズナブルでした。おすすめです。

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2013年6月16日 (日)

減衰力調整について

うちのMR2の車高調は「TEIN SUPER STREET」を装着しています。

ちょっとサーキットを走ることを考慮して、標準~若干固め(フロント16段中4段、リア16段中6段)にしていたのですが、普段走っているとやっぱり硬く感じます。ちなみに、うちの妻には爆発的不評で、「遠出はラパンがいい!」という始末です(涙)。

というわけで、しばらくサーキット行かないので、前後とももっともソフトに調整しました。余談ですが、調整はつまみを手で回すだけなので簡単です。

調整後、家の周りをちょっと走った感想ですが、道路の凸凹を乗り越えた際に、少しマイルドになって、乗り心地が良くなったような気がします。これで妻も満足してくれればいいのですが・・・。

あと、意外なことに、回頭性も良くなった気もします。そういえば、MR2の場合、足を固めすぎるのは良くないと聞いた様な・・・。まあ以前もそれほど固くしてはいなかったのですが。とりあえず、次のサーキットはこのセッティングのままで行こうかな。

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2013年2月10日 (日)

シフトブーツ交換

うちのMR2のシフトブーツですが、古くなって穴が開いていたので交換することにしました。

「キョウエイスポーツ」さんというところの本革製。代引きで3,690円でした。

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こんな感じです。作りもしっかりしています。

もともとのシフトブーツの枠にこれを貼り付けます。

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取り付け位置が若干わかりづらいですが、枠自体は貼り付ければ見えなくなるので、大胆にボンドを使って接着していいと思います。それほど問題は感じませんでした。

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貼り付け後はこんな感じです。ここまで、昨日作業を行いました。正味30分以下、とても簡単な作業です。

そして、今日取り付けました。これまた、枠をはめこんで、シフトのレバーに上の穴を通すだけなので、簡単な作業です。そしてシフトノブを差し込んでおしまい。

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赤が存在感を発揮しています。ちょっと目立ちすぎかも(笑)。シフトブーツは黒で、シフトブーツを赤にした方が良かったかな?

もっとも、とても高級感があっていい感じです。

ちなみに、ブーツの一番上、シフトノブとの接続部分ですが、本来だと純正のブーツについているプラスチック製のカラーをはめ込むようですが、自分の場合、つけませんでした。特に問題はないと思います。

ホームページを見ると、カラーバリエーションも結構あるし、お値段もリーズナブルで、車内のいいアクセントになると思います。お勧めです。

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2012年9月23日 (日)

「SONAR SX-1」インプレ(公道編)

先週「SONAR SX-1」に交換して、土曜日にテスト走行をしてきましたので、そのインプレです。

走らせてみてすぐに気づいたのは、ステアリングが軽くなったことです。どうも、前に履いていた「PROXES T1R」の方が粘りはあるような気がします。

まず、蔵王エコーラインのインプレです。この道は宮城県側の登りは細かいコーナーが多く、下りの山形側は結構曲率の大きなコーナーが多いという違いがあります。個人的には山形側の方が好みです。

走らせてみると、素直に曲がるし、グリップも特に不足は感じません。特に山形側では先行車がいないことも多く、結構ハイペースで走ったのですが、限界を超えかけた時のリアの挙動も穏やかです。

というわけで、全く不満は感じませんでした。気になる点を強いて挙げると、ブレーキング時に時々、意外に早くロックすることがあることでしょうか。

このタイヤを作ったナンカン社はヨコハマタイヤと業務提携しているらしく、タイヤのパターンもヨコハマの「S.Drive」に似ているのですが、どちらかというと、ダンロップの「DZ101」と印象が近いです。

ただ、グリップ自体は「T1R」と明確に差が有る感じはしませんでした。また、今回、17インチにインチアップしたのですが、15インチの「T1R」と比べてハンドリングがクイックになった感じも特にありませんでした。このようにしてみると、「T1R」は剛性感、グリップなど、かなり高いレベルでまとまっていたと思います。

次は高速走行です。山形道でテストした感じでは、これまた安定感、ハンドリング共いい感じです。(まあ、実は安心感は「T1R」の方が上だったかもしれません。)ホイールが中古なので、ホイールバランスがちゃんと取れるのか不安だったのですが、安心しました。

結論としては、公道で普通に使うレベルでは、全く問題を感じませんでした。そうそう、ロードノイズも一般道、高速道共にとても静かでした。

というわけで、最近ちょっと停滞している国産セカンドクラスのスポーツタイヤと比べても全く遜色ないというのが感想です。

まあ、静粛性、ハンドリングの素直さ、剛性感など「T1R」の方が若干上回っているとは思いますし、「S.Drive」「DZ101」なども高いレベルでまとまっているのでモデルチェンジの必要があまりないんだろうとは思いますが、こういうタイヤを国産の3分の1以下で作られると、国産メーカーは厳しいなと思います。

まあ、サーキットではトレッド剥離するという話も聞きますし、耐久性は気になるところなので、今度試してみようと思います。

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2012年9月16日 (日)

17インチタイヤに交換

結構このブログには「DZ101 Sドライブ」といった検索ワードでアクセスしてくる方が多いですが、個人的には、好みの問題で、どちらでも満足すると思います。強いて言えば、端正なハンドリングなのがDZ101、ちょっと粘りがあるのがSドライブでしょうか?

さて、MR2なんですが、これまではF15インチ、R16インチのタイヤを履かせていたんですが、隣の駐車場のコペンが15インチホイールを履いていて、「なんだかなあ」と思い、交換することにしました。

ただ、MR2は特にフロントのホイールアーチが小さいので、非常に選択が難しいのです。結局、ヤフオクで「AVS MODEL6」の17インチ7Jオフセット45を購入しました。リアは8Jです。

タイヤは最初はSドライブを考えてました。DZ101を選ばない理由は、同じ205/40R17の場合、Sドライブが211ミリ、DZ101が214ミリと、Sドライブの方が若干狭いということです。少しでも余裕を持たせたいので。

ところが、国産タイヤは高い!イエローハットあたりで見積もりして比較すると、1本でアジアンタイヤ4本買えてしまう(笑)。というわけで、なかなかデザインの格好いい「SONAR SX-1」にしてみました。フロントはさっきのサイズ、リアは235/40R17で、4本でも25,000円位です。

交換はいつもの「ネッツトヨタ仙台西多賀店」さんで持ち込み交換です。工賃は8,400円と、意外にリーズナブルだと思います。

ちなみに、タイヤについては、前から「総幅」のことが気になってました。同じサイズのタイヤでも総幅はメーカーによって結構異なります。

今まで履いていたトーヨーの「プロクセス T1R」は195/55R15でホイール6Jの場合、総幅203ミリです。今回の「SONAR SX-1」は205/40R17でホイール7.5Jの場合、総幅212ミリです。

これまでのフロントは15インチ6.5Jだったので、いろいろ調べてみると、大体5ミリ位総幅が広がることになるようです。反対に、新しい17インチは5ミリほど狭くなることになります。

と、考えてみると、T1Rが203+5=208ミリ、SX-1が212-5=207ミリと、195/55R15の方が総幅が広くなる計算になります(笑)。実際にそうなるのか、交換の際に見せてもらいました。最初に両方並べた画像です。

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右がSONAR SX-1、左がT1Rです。順当にSX-1の方が幅広く見えます。次に、地面に置いて比較してみました。

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ほとんど変わりません。というわけで、タイヤの幅表示というのはあくまでひとつの参考だということが分かりました。

ただ、取り付けですが、前のF15インチはオフセット50に5ミリのスペーサーを入れて、実質45ミリで入っていたのですが、今度の17インチではデフォルトの45ミリではサスペンションに干渉してしまうので、やはりスペーサーを入れて、実質40ミリで入りました。

というわけで、単に総幅だけでなく、タイヤの形状とかも絡むので、微妙なサイズを入れる場合には、よく吟味したほうがいいと思います。あと、最近はいわゆる「面一」についても結構厳しくなってきているようなので、要注意です。
最後に交換前と交換後の比較画像です。

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こっちが交換前です。

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こっちが交換後。

なにぶん中古品のホイールなので、近くで見るといろいろあるのですが(笑)、遠目でみると精悍さが増して、格好良くなったような気がします。新しいタイヤのインプレはまた後で。

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2012年9月 9日 (日)

仙台ハイランド「プライマリーサーキットラン」に参加しました

9月8日に職場の同僚と仙台ハイランドで年に何回か行われている初心者向けのサーキット講習会「プライマリーサーキットラン」に行ってきました。実は初めてのサーキット走行です。

一般にサーキット走行というと、車の準備とかいろいろと敷居が高いものですが、このイベントの場合、結論から言えば、初心者参加も全然問題ありません。

内容ですが、最初に50分程度の座学があり、その後サーキットに出て、先導車(R35GT-R)の後ろについての慣熟走行+フリー走行3本(各20分)というスケジュールになっています。昼食時をはさむのですが、一応食堂もあるそうです。(自分たちはコンビニで食料を買っていきました。)

今回は20台ほどの参加だったのですが、半分位の参加者は結構走りこんでいるようで、タイヤとか準備状況がぜんぜん違うので一目で分かります。このイベントはハイランドのフリー走行と比べても実はお得なようで、結構初心者じゃない参加者も多いようです。

もっとも、この人たちとは全くペースが違う(あと、上手なので、スムーズに抜いていってくれる。)ので、最初に先に行かせてしまえば、あとはあまり早い車に煽られたりとか気にせずに、はじめてのサーキットを体験することができます。

サーキットを走っての感想ですが、140キロ以上の高速からのブレーキング→コーナリングとか、公道ではほとんど体験しないので結構おっかないです。あと、曲率の大きいコーナーとか、「どこで曲がればいいの?」と面食らいました。それから、車に急な挙動の変化を与えるのはやめたほうが良さそうです。1回スピンしてしまいました。

早い車のコース取りを後ろで観察しながら「こんな感じで走るのか・・・」とちょっとわかってきたかな?と思ったところでフリー走行終了といった感じでした。今度走るときはブレーキングとコース取りをもう少し考えようかと思います。あと、2回目のフリー走行のときからは講師の方が運転するセーフティーカー(シビックタイプR)に同乗できますが、初心者の方には強くお薦めします。流石に上手だし、加減速とかコーナリング方法とかとても勉強になります。

なお、車のほうですが、座学の時に「水温には注意してください。7台ほど炎上してます。無理しないように。」と結構物騒なことを言われましたが、終わった段階では、水温計もさほど変化なく、ブレーキパッドもそれほど減ってませんでした。ブレーキ、タイヤ、オイル等は事前に極端に磨耗してない事を一応点検していたのですが、この位で事前準備としてはまあ大丈夫かな、と思います。

ちなみに、同僚の人はレガシィB4で参加したのですが、「ブレーキがプアで、気になった」と言ってました。この人は今度トヨタ86を買うのですが、「やっぱり車にはダメージになるので、新車でサーキットは二の足を踏みますね」ということでした。私も同感です。(ちなみに、今回のイベントでも86とかBRZで参加されている人はいました。)

とりあえず、無事に終わって良かったです。といっても、ほんの少しゆとりを持って運転すれば、危険なことはないかな、と思いました。参加台数にも余裕があるそうなので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか?

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2012年7月 2日 (月)

86に試乗してきました。

今日はマンション修繕の立会いなので、空いてる時間を利用して、昨日行ってきた86の試乗について書くことにします。

ネッツトヨタ仙台日の出店で試乗したのは、86のMT車です。グレードは多分GTとかでしょう。

で、感想です。

まず、アクセルペダルが遠いので、ちょっと面食らいます。ブレーキペダルに合わせてシートをセットすると、アクセルに届かないので、もう一回セットしなくてはなりません。まあ、慣れれば問題ないでしょう。

シートはちょっと固いし、ホールドもどうかなあ、という感じです。自分のMR2のレカロのほうがしっくり来るような気がします。

あと、シフトのストロークが短いし、剛性がしっかりしているのには驚きました。友人の乗っていた初代ロードスターのような感じです。MR2は比較すると、なんかふにゃふにゃした曖昧さがありますね。ここは86の良い点です。

あと、後部座席は相当狭いので、実質二人乗りだと思います。あまりに狭いので、感覚的には、MR2のシート後ろとあまり差がないんじゃないかと思いました(笑)。

エンジンですが、低速トルクがなくて、走り出しでエンストしそうになりました。昔乗っていた初代レガシィ(BC5)の試乗のときもそうだったな、と懐かしくなりました(笑)。

ただ、BC5と違うのは、とにかくフラットトルクという印象で、ある程度回転を上げても盛り上がりはそれほど感じません。よく長所として上げられるサウンドもそんなにいいとは思いませんでした。まあ、回転数を上げていくとちょっと違うのかもしれません。

コーナリングですが、交差点を何回か曲がっただけなので、たいしたことは書けませんが、素直ではありますが、俊敏な反応はタイヤの偏平率から来てるかな、という印象でした。がなんか、BC5を17インチにしたときのレスポンスの方が良かったような気がします。回頭性とかはやっぱりミッドシップのMR2の方が切れ味いい感じです。

サスは思ったより固かったです。印象的にはうちのMR2と同じ位の固さに感じました。ただ、MR2がF15,R16インチ、86は17インチと言うことで、そのあたりの違いが出ているかもしれません。

と書いていくと、あまり印象が良くないように見えてしまうかもしれませんが、エンジンのフィーリング、乗り心地、回頭性、いろいろな部分でちょっと上質な感じがします。新しいというのもありますが、内装は綺麗ですし、インパネもなかなか高級感があっていいです。ただ、スピードメーターの文字はちょっと小さすぎますね。

試乗が終わって自分のMR2を運転してみると、ボディは軽く感じるし、エンジンのフィーリングも悪くないし、レーンチェンジのときの俊敏さもあるし、やっぱりMR2にも良い点が沢山あるような気がしました。もっとも、内装の古臭さは厳しいし、86と比較すると全般に安っぽい感じがします。新車時の価格は大差ないのですが。

というわけで、試乗の総評としては、なかなか良い車だとは思いました。ただ、思ったよりジェントルな感じ(トヨタのいう「若者向け」という印象はあまり感じませんでした。)なので、このプラットフォームを利用したスポーツセダンとか出してほしいな、と思いました。マークXより下の価格帯の格好いいスポーツセダンは、レガシィB4が大きくなってしまってから空白地帯だし、売れると思うんですが。とりあえずMR2が厳しくなる3年後にはそんなセダンが出ていたら買い替えの有力候補です。

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2011年10月23日 (日)

車検の打ち合わせ

うちのMR2が11月に車検なので、ネッツトヨタ西多賀店に行ってきました。

私の場合、普通はガソリンスタンドで車検をお願いするのですが、車が結構なお年なので、しっかりしたところで整備してもらったほうがいいと思って、ディーラーに頼むことにしてます。

いつもの担当の人にまず聞いたのが、LSDについてです。

うちの車は多分機械式LSDが入っているのですが、結構作動音がうるさい(笑)。別にドリフトするわけでもないので、純正のビスカス式に戻そうかと思って相談してみました。

そうしたら、見積もりがLSDだけで18万円、トータル25万円以上かかるということで、あっさり断念。ディーラーの人は「デフオイルを帰るだけでも結構違いますよ。」と話していたので、そっちをお願いすることにしました。

浮いたお金(?)で、タイミングベルトとウォーターポンプを交換することにしました。うちの車は走行距離は82,000キロほどで、ディーラーの人に言わせると、まだ大丈夫だとのことですが、ちょっと経年劣化が気になっていたので、この際交換です。

で、トータル費用ですが、「大体20万円弱位でしょう。」とのことです。まあ、年数から見てもそんなものでしょう。ミニなら倍位かかるかもとちょっと思いましたが。

それにしても、トヨタディーラーの人たちの接客は素晴らしいです。でも、ネッツ店で買いたい車ってないんだよなあ。隣に経営一緒のダイハツ店があるので、ラパンの後継車をダイハツで買おうかな。

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2011年7月30日 (土)

MR2(SW20)のミニカー発見!

私のMR2は2代目「SW20型」で、ほとんどミニカーが出回っていません。どうも初代の「AW11型」も同様ですが。

楽天で検索しても売っていないので、半分諦めてたんですが、なんと、今日、いつもの「タムタム 仙台店」で発見しました!

会員カードを持っていなかったので、買うかちょっと迷ったのですが、結構希少品なので、買ってしまいました。3,000円以下と、意外に安かった。

これがその写真です。

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厳密に言うと、これはいろいろいわく付きの(苦笑)「Ⅰ型」で、私の「Ⅲ型」とはいろいろな部分が異なっています。

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うちのⅢ型(再掲)。外見上は主にリア周りが相当違います。ちなみに、これが出た頃は、リアビューはⅠ,Ⅱ型の方がいいな、と思ってました(笑)。

でも、色も一緒だし、手に入ってよかった!

あと、これも買ってしまいました。

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初代レガシィRS(BC5型)、「1993年ニュージーランドラリー優勝車」です。こっちも4,000円弱でした。

今は亡き、コリン・マクレーのドライブでスバルがWRC初優勝を決めた記念すべき車です。同じ型のRSには、昔乗っていたので、感慨もひとしおです。

ちなみに、BC5型の印象なんですが、回頭性と安定性のバランスが良く、とても運転しやすかったです。比較すると、MR2は相当に回頭性重視です(笑)。

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両者並べるとこんな感じです。写真では分かりづらいですが、MR2はレガシィより一回り小さいです。

「タムタム」には、他にもセリカとかランチャとか、90年代初頭のWRCミニカーが結構あったので、かなり嬉しいです。これからも継続的に買っていこうと思います。それにしても、SW3型も出るといいなあ。

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